2026年8月13日 22時57分
セレブラス、決算受け大幅安 高い期待に届かず ハードウエア事業への懸念も=米国株個別
(NY時間09:57)(日本時間22:57)
セレブラス<CBRS> 229.76(-32.30 -12.33%)
AI半導体のセレブラス・システムズ<CBRS>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、粗利益率が予想を大きく下回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。
ただ、株価は冴えない反応。第3四半期の売上高見通しが一部投資家の高い期待に届かなかったことが嫌気されている模様。一部では2.20億ドル超が予想されていた。AIデータセンターへの巨額投資が続く中、同社独自の半導体が本格的な売上成長に繋がるまでには時間がかかるとの見方が意識された。
アナリストからは「AIデータセンターの構築と同社の売上計上との間には、投資家が想定しているよりも少し時間差がある可能性がある」との指摘も出ていた。
特に懸念されたのがハードウエア事業。クラウド売上高は約4倍に急増しており、エヌビディア<NVDA>に対抗するAI半導体メーカーとして上場した一方、足元ではクラウドが最大の収益源となっている。
フェルドマンCEOはハードウエアについて、「受注の履行や売上計上のタイミングによって変動が大きくなる」と説明。一部顧客では、新しいコンピューティングシステムを設置するためのデータセンタースペースがまだ確保できていないことも、売上計上の遅れにつながっているという。
(4-6月・第2四半期)
・1株損益:2.98ドルの赤字
・売上高:2.10億ドル 103%増(予想:1.94億ドル)
ハードウェア:8210万ドル(予想:7310万ドル)
クラウド:1.28億ドル(予想:1.16億ドル)
・粗利益率:14%(予想:26.3%)
(7-9月・第3四半期見通し)
・売上高:2.14~2.16億ドル(予想:2.12億ドル)
(通期見通し)
・売上高:8.80~8.90億ドル(従来:8.55~8.65億ドル)(予想:8.68億ドル)
【企業概要】
ハイパースケーラー、AI・デジタルネイティブ企業など向けに、最速のAIインフラストラクチャを構築する。膨大な演算能力とメモリを単一のシリコンに集約し、専用に設計されたシステムとソフトウェアスタックに統合することで、オンプレミスとクラウド環境で顧客に卓越したAI処理速度を提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
セレブラス<CBRS> 229.76(-32.30 -12.33%)
AI半導体のセレブラス・システムズ<CBRS>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、粗利益率が予想を大きく下回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。
ただ、株価は冴えない反応。第3四半期の売上高見通しが一部投資家の高い期待に届かなかったことが嫌気されている模様。一部では2.20億ドル超が予想されていた。AIデータセンターへの巨額投資が続く中、同社独自の半導体が本格的な売上成長に繋がるまでには時間がかかるとの見方が意識された。
アナリストからは「AIデータセンターの構築と同社の売上計上との間には、投資家が想定しているよりも少し時間差がある可能性がある」との指摘も出ていた。
特に懸念されたのがハードウエア事業。クラウド売上高は約4倍に急増しており、エヌビディア<NVDA>に対抗するAI半導体メーカーとして上場した一方、足元ではクラウドが最大の収益源となっている。
フェルドマンCEOはハードウエアについて、「受注の履行や売上計上のタイミングによって変動が大きくなる」と説明。一部顧客では、新しいコンピューティングシステムを設置するためのデータセンタースペースがまだ確保できていないことも、売上計上の遅れにつながっているという。
(4-6月・第2四半期)
・1株損益:2.98ドルの赤字
・売上高:2.10億ドル 103%増(予想:1.94億ドル)
ハードウェア:8210万ドル(予想:7310万ドル)
クラウド:1.28億ドル(予想:1.16億ドル)
・粗利益率:14%(予想:26.3%)
(7-9月・第3四半期見通し)
・売上高:2.14~2.16億ドル(予想:2.12億ドル)
(通期見通し)
・売上高:8.80~8.90億ドル(従来:8.55~8.65億ドル)(予想:8.68億ドル)
【企業概要】
ハイパースケーラー、AI・デジタルネイティブ企業など向けに、最速のAIインフラストラクチャを構築する。膨大な演算能力とメモリを単一のシリコンに集約し、専用に設計されたシステムとソフトウェアスタックに統合することで、オンプレミスとクラウド環境で顧客に卓越したAI処理速度を提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース