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    2026年8月7日 23時09分

    トレードデスク、決算受け大幅安 複数のアナリストが投資判断引き下げ=米国株個別

    (NY時間10:09)(日本時間23:09)
    トレードデスク<TTD> 14.06(-3.62 -20.46%)

     デジタル広告のトレードデスク<TTD>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高が予想を下回った。第3四半期のガイダンスも公表し、予想を下回る売上高見通しを示している。

     今回の決算を受けて複数のアナリストが投資判断を引き下げている。各アナリストのコメントは以下の通り

    ◆第3四半期の売上高見通しは予想を約20%下回る内容で、パブリシスとの問題が解決し、政治広告による押し上げ効果が期待される中でも、事業立て直しへの信頼性が低下していることを示唆している。

    ◆予想を下回る第2四半期と極めて弱い第3四半期見通しを受けて投資判断を引き下げた。景気環境の悪化に加え、広告主がより低コストの広告媒体を選好したことで、同社のプラットフォームへの広告支出が減少した。

    ◆第2四半期決算と業績見通しが期待外れだったことを受けて投資判断を引き下げた。今回の内容は、マクロ環境の悪化と社内の執行面の課題の双方を反映している。業績回復には数四半期を要するだろう。

    (4-6月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):0.34ドル(予想:0.40ドル)
    ・売上高:7.15億ドル 3%増(予想:7.52億ドル)
    ・EBITDA(調整後):2.41億ドル(予想:2.61億ドル)

    (7-9月・第3四半期見通し)
    ・売上高:6.50億ドル以上(予想:8.08億ドル)
    ・EBITDA(調整後):約1.60億ドル(予想:3.43億ドル)

    【企業概要】
     米国内外の広告代理店・広告主やその他のサービスプロバイダーに、より表現力豊かなデータ駆動型デジタル広告キャンペーンの計画・管理・最適化・測定を可能にするセルフサービス型のクラウドベースの広告購入プラットフォームを提供する。顧客の広告キャンペーンを支援する付加価値サービスとデータを提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース