探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  トゥイリオ、決算受け大幅高 幅広い事業で持続的な成長回復を示唆=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年8月7日 23時00分

    トゥイリオ、決算受け大幅高 幅広い事業で持続的な成長回復を示唆=米国株個別

    (NY時間10:00)(日本時間23:00)
    トゥイリオ<TWLO> 237.52(+44.32 +22.94%)

     クラウド通信APIのトゥイリオ<TWLO>が大幅高。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示している。通期の営業利益の見通しを上方修正した。

     アナリストは、今回の決算は幅広い事業で持続的な成長回復が進んでいることを示したと評価。第2四半期は通過手数料の増加が利益率の重しとなったものの、同社は営業利益とフリーキャッシュフロー(FCF)の通期見通しを引き上げており、下期も利益の力強い成長が続くことを示唆しているという。

     利益を伴わない通信事業者向け通過手数料を除いたドルベース・ネット拡張率(DBNER)は前四半期から約1.00%ポイント改善。セルフサービス事業の売上高も30%超増加し、独立系ソフトウエアベンダー(ISV)向け売上高も25%超伸びた。こうした好調さは音声サービスに加え、利益率の高いソフトウエア製品にも広がっている。

     一方、下半期は前年との比較が厳しくなるため、既存事業売上高の伸びは鈍化する可能性がある。ただし、音声サービスや本人認証サービス「ベリファイ」、その他ソフトウエア製品の導入拡大に加え、ホスティング効率の改善や通信事業者との直接接続の拡大により、粗利益と利益率の改善は続くとみられる。

    (4-6月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):1.47ドル(予想:1.32ドル)
    ・売上高:15.0億ドル 22%増(予想:14.3億ドル)
    ・ドルベース・ネット拡張率:116%(予想:110.4%)

    (7-9月・第3四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):1.42~1.47ドル(予想:1.40ドル)
    ・売上高:15.1~15.2億ドル(予想:14.6億ドル)
    ・既存事業売上高:11~12%(予想:11.1%)
    ・営業利益(調整後):2.85~2.95億ドル(予想:2.72億ドル)

    (通期見通し)
    ・既存事業売上高:13.0~13.5%(予想:13.3%)
    ・営業利益(調整後):11.4~11.6億ドル(従来:10.4~10.6億ドル)(予想:11.0億ドル)
    ・FCF:11.4~11.6億ドル(従来:10.8~11.0億ドル)(予想:10.9億ドル)

    【企業概要】
     米国内外の企業に、ソフトウェアとコミュニケーションソリューションからなる顧客エンゲージメントプラットフォームを開発・提供する。メッセージング・音声・ビデオなど様々なインタラクションを顧客向けアプリケーションに組み込み可能で、高度にカスタマイズ可能なAPIや、ソフトウェア製品を提供。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース