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    2026年7月30日 23時52分

    ラムリサーチ、決算受け大幅高 第1四半期の1株利益の見通しが予想上回る=米国株個別

    (NY時間10:51)(日本時間23:51)
    ラムリサーチ<LRCX> 306.84(+54.49 +21.59%)

     半導体製造装置のラムリサーチ<LRCX>が大幅高。前日引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る1株利益の見通しを示した。

     アナリストは、第1四半期の売上高は、第4四半期の30%増に続き、50%超の増加となる可能性が見込まれ、その場合、同業他社を上回る伸びになるとの見方を示した。また、AI向けプロセッサー関連の新製品が成長を支えると見られるほか、DRAMメーカーによる原子層堆積(ALD)装置を含む先端エッチング・成膜装置への需要拡大や、NANDメーカーによる最先端製造装置への投資も追い風になるとも指摘している。

     粗利益率は、売上拡大と業務効率の改善により、現在の51-52%から今後数年間で55%程度まで上昇する可能性があるとの見方も示した。

    (4-6月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):1.82ドル(予想:1.70ドル)
    ・売上高:67.2億ドル 30%増(予想:66.8億ドル)
      システム:42.5億ドル(予想:44.3億ドル)
      カスタマーサポート・その他:24.7億ドル(予想:21.5億ドル)
    ・粗利益率(調整後):52.0%(予想:50.5%)
    ・営業利益率(調整後):38.4%(予想:36.8%)
    ・設備投資:1.89億ドル(予想:2.70億ドル)

    (7-9月・第1四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):2.00~2.30ドル(予想:1.84ドル)

    【企業概要】
     大手半導体メモリーメーカーやファウンドリー、集積デバイスメーカー向けにウェーハ製造装置とサービスを提供する。携帯電話、パソコン、サーバー、ウェアラブル端末、自動車、データストレージ機器など幅広い電子機器向けの高性能半導体の製造を支援する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース