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    2026年7月30日 23時59分

    テラドック・ヘルス、決算受け大幅安 ベターヘルプ事業の業績が低調=米国株個別

    (NY時間10:57)(日本時間23:57)
    テラドック・ヘルス<TDOC> 6.61(-2.57 -28.00%)

     テラドック・ヘルス<TDOC>が大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株損益の赤字は予想ほど膨らまなかったものの、売上高は予想を下回った。ガイダンスも公表し、通期の売上高見通しを下方修正している。ベターヘルプ事業の低調さを理由に挙げている。

     アナリストは、第2四半期決算が予想を下回った要因について、「全てベターヘルプ事業の低調な業績とガイダンス引き下げによるものだった」と指摘。

     また、「失望の主因は、消費者直販(DTC)の自費診療モデルから保険適用モデルへの移行が想定以上のペースで進んだ一方、保険適用ネットワークで医療提供者の受け入れ能力が不足していたことだ」と分析した。

     一方、統合ケア事業は比較的安定していると評価。その上で、「今後の焦点は、自費診療モデルの利用減少を補うため、保険適用ネットワークにおける医療提供者不足をどれだけ早く解消できるかにある」と述べた。

    (4-6月・第2四半期)
    ・1株損益:0.21ドルの赤字(予想:0.25ドルの赤字)
    ・売上高:6.07億ドル 4%減(予想:6.15億ドル)
      ベターヘルプ:2.13億ドル(予想:2.18億ドル)
      統合ケア:3.94億ドル(予想:3.93億ドル)
    ・EBITDA(調整後):6570万ドル(予想:6160万ドル)
    ・総診療件数:410万件(予想:419万件)

    (7-9月・第3四半期見通し)
    ・1株利益:0.20~0.30ドルの赤字
    ・売上高:5.69~6.09億ドル(予想:6.29億ドル)
    ・EBITDA(調整後):6200万~7400万ドル(予想:7420万ドル)

    (通期見通し)
    ・1株利益:0.75~1.00ドルの赤字(従来:0.75~1.05ドルの赤字)
    ・売上高:23.6~24.5億ドル(従来:24.8~25.8億ドル)(予想:25.1億ドル)
    ・EBITDA(調整後):2.71~3.03億ドル(従来:2.67~3.06億ドル)(予想:2.80億ドル)

    【企業概要】
     米国内外でプライマリケア、メンタルヘルス、慢性疾患管理などのバーチャルケア(遠隔医療)を提供する。医療システムや医療提供者向けのテクノロジーおよび遠隔医療ソリューションを手掛けるほか、ネットワーク利用者向けにオンラインカウンセリングやセラピーサービスをウェブ、モバイルアプリ、電話などを通じて提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース