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    2026年7月28日 23時54分

    アップル、時価総額が5兆ドルに一時到達=米国株個別

    (NY時間10:53)(日本時間23:53)
    アップル<AAPL> 337.37(+0.46 +0.14%)

     アップル<AAPL>が3日続伸し、一時342.89ドルと取引時間中の最高値を更新し、時価総額が5兆ドルに到達した。5兆ドルに到達した企業はエヌビディア<NVDA>に続き2社目となるが、エヌビディアは足元の株価下落で、現在はアップルが時価総額1位に返り咲いている。

     こうしたシリコンバレーの勢力図の変化は、AI分野の覇権を争う企業の評価を市場が見直していることを反映している。エヌビディアはこの1年、AI向け半導体の供給不足を背景にウォール街の人気銘柄となり、大手IT企業が同社製品を確保しようと競い合ったことで株価が大きく上昇した。

     しかし、AI関連投資が昨年のような勢いで拡大し続けるのかとの懸念から、株価のボラティリティは高まっている。エヌビディア株は過去1年間で約10%上昇しているものの、5月に付けた高値からは17.5%下落。時価総額は5月に約5兆7000億ドルでピークを付けていた。

     なお、アップルはクラーナと提携し、新たな製品リースプログラム「アップル・アップグレード」を開始した。利用者は毎月定額を支払い、新しい端末を利用した後、返却や買い替え、買い取りを選択できる。対象製品はアイフォーン、アップル・ウォッチ、Mac、iPadで、月額料金はアイフォーンが17.99ドルから、アップル・ウォッチが11.99ドルから、Macが24.99ドルから、iPadが11.99ドルからとなっている。

     リース契約終了時には、利用者は製品を返却するか、新モデルへアップグレードするか、または一括料金を支払って買い取るかを選択できる。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース