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    2026年7月23日 6時06分

    IBM、決算受け時間外で上昇 懸念ほど悪くはなかったとの印象=米国株個別

    (NY時間17:03)(日本時間06:03)時間外
    IBM<IBM> 210.63(+4.86 +2.36%)

     IBM<IBM>が時間外で上昇。引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益が予想を下回ったほか、売上高もメインフレームの減速で予想を下回った。通期ガイダンスでも予想を下回る売上高見通しを示したほか、ソフトウェア部門の見通しも下方修正された。一方、インフラ関連以外の事業は堅調に推移。

     同社は外部支出の抑制や業務効率化によるコスト削減を加速させ、通期のフリーキャッシュフロー(FCF)見通しは維持した。

     ただ、株価は時間外で上昇。アナリストは「先週の暫定決算を受けて見通し下方修正がすでに警戒されていたため、懸念されていたほど悪くはなかった」と分析している。

     スターバックス<SBUX>など顧客によるソフト自社開発への切り替え懸念に対し、カバノーCFOは、同社製品の多くが企業の基幹基盤に深く組み込まれており、容易には代替できないとの認識を示した。

    (4-6月・第2四半期)
    ・1株営業利益(調整後):2.93ドル(予想:2.97ドル)
    ・売上高:171.6億ドル(予想:175.2億ドル)
      ソフトウェア:77.6億ドル(予想:79.9億ドル)
      コンサルティング:53.3億ドル(予想:53.9億ドル)
      インフラ:38.4億ドル(予想:39.6億ドル)
      ファイナンス:1.86億ドル(予想:1.79億ドル)
      その他:5200万ドル
    ・粗利益率(調整後):59.4%
    ・FCF:25.4億ドル(予想:29.5億ドル)

    (通期見通し)
    ・売上成長:4~5%(従来:5%超)
    ・FCF:前年比約10億ドル増を維持

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


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