2026年7月22日 0時35分
ダナハー、決算受け大幅安 第3四半期の既存事業売上高の見通しが予想下回る=米国株個別
(NY時間11:35)(日本時間00:35)
ダナハー<DHR> 173.53(-27.58 -13.71%)
医療機器のダナハー<DHR>が大幅安。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。
ただ、株価は冴えない反応。バイオプロセシング部門の売上高が予想を下回ったことや、第3四半期のガイダンスで既存事業売上高の見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。
声明では「ライフサイエンス事業がここ数年で最も好調な四半期となった一方、顧客プロジェクトのタイミングがバイオプロセシングの売上高に影響したものの、受注動向の基調は引き続き堅調で、バイオプロセシングの受注は10%台半ばの伸びとなった」と説明した。
アナリストは「第3四半期の既存事業売上高の見通しが予想を下回っており、株価は下落を予想している」と指摘。一方、「第3四半期から第4四半期にかけて大幅な業績加速が実現するとの確信が得られれば、2026年末に向けた成長期待が投資家心理を支える可能性はある」とも述べた。また、決算で第2四半期の受注・売上比率(ブック・トゥ・ビル)について言及がなかった点も指摘している。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):1.94ドル(予想:1.84ドル)
・売上高:62.7億ドル (予想:61.0億ドル)
バイオプロセシング:19.2億ドル(予想:19.6億ドル)
ライフサイエンス:18.8億ドル(予想:18.0億ドル)
診断:24.7億ドル(予想:23.4億ドル)
・営業利益:11.3億ドル(予想:11.9億ドル)
・EBITDA(調整後):18.9億ドル(予想:18.2億ドル)
・営業キャッシュフロー:15.3億ドル(予想:16.8億ドル)
(7-9月・第3四半期見通し)
・既存事業売上高:2.0~3.0%増(予想:3.6%増)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):8.45~8.60ドル(従来:8.35~8.55ドル)(予想:8.46ドル)
・既存事業売上高:3~4%増
【企業概要】
バイオテクノロジー・ライフサイエンス・診断分野で事業を展開。医薬品の研究・開発・製造・供給、新規治療法特定、新薬・ワクチン・遺伝子編集技術の試験・製造などに使用する幅広い機器・消耗品・ソフトウェア・サービスを提供するほか、診断や治療方針決定に用いる臨床検査機器・試薬なども手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダナハー<DHR> 173.53(-27.58 -13.71%)
医療機器のダナハー<DHR>が大幅安。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。
ただ、株価は冴えない反応。バイオプロセシング部門の売上高が予想を下回ったことや、第3四半期のガイダンスで既存事業売上高の見通しが予想を下回ったことが嫌気されている。
声明では「ライフサイエンス事業がここ数年で最も好調な四半期となった一方、顧客プロジェクトのタイミングがバイオプロセシングの売上高に影響したものの、受注動向の基調は引き続き堅調で、バイオプロセシングの受注は10%台半ばの伸びとなった」と説明した。
アナリストは「第3四半期の既存事業売上高の見通しが予想を下回っており、株価は下落を予想している」と指摘。一方、「第3四半期から第4四半期にかけて大幅な業績加速が実現するとの確信が得られれば、2026年末に向けた成長期待が投資家心理を支える可能性はある」とも述べた。また、決算で第2四半期の受注・売上比率(ブック・トゥ・ビル)について言及がなかった点も指摘している。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):1.94ドル(予想:1.84ドル)
・売上高:62.7億ドル (予想:61.0億ドル)
バイオプロセシング:19.2億ドル(予想:19.6億ドル)
ライフサイエンス:18.8億ドル(予想:18.0億ドル)
診断:24.7億ドル(予想:23.4億ドル)
・営業利益:11.3億ドル(予想:11.9億ドル)
・EBITDA(調整後):18.9億ドル(予想:18.2億ドル)
・営業キャッシュフロー:15.3億ドル(予想:16.8億ドル)
(7-9月・第3四半期見通し)
・既存事業売上高:2.0~3.0%増(予想:3.6%増)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):8.45~8.60ドル(従来:8.35~8.55ドル)(予想:8.46ドル)
・既存事業売上高:3~4%増
【企業概要】
バイオテクノロジー・ライフサイエンス・診断分野で事業を展開。医薬品の研究・開発・製造・供給、新規治療法特定、新薬・ワクチン・遺伝子編集技術の試験・製造などに使用する幅広い機器・消耗品・ソフトウェア・サービスを提供するほか、診断や治療方針決定に用いる臨床検査機器・試薬なども手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース