2026年6月19日 0時38分
アマゾン、自社開発のAI向け半導体を他社にも販売で協議と伝わる=米国株個別
(NY時間11:38)(日本時間00:38)
アマゾン<AMZN> 242.22(+4.72 +1.99%)
先ほどからアマゾン<AMZN>に買いが出ている。自社開発したAI向け半導体を他社のデータセンター向けにも販売する方向で協議を進めていると伝わった。ブルームバーグが伝えた。AI半導体市場で圧倒的なシェアを持つエヌビディア<NVDA>の対抗を本格化させる。
AI部門責任者のデサンティス氏は、潜在顧客との協議を開始したことを明らかにした。ただし、具体的な顧客名については言及を避けた。同氏は、AIインフラ市場は急速に進化している段階にあり、顧客企業が求めるコンピューティング環境も大きく変化しているとの認識を示した。
アマゾンが開発したAIアクセラレーター「トレーニウム」の第3世代製品は、すでに供給能力の大半が埋まるほど需要が強く、ほぼ完売状態となっているという。さらに、来年投入予定の第4世代に対してもすでに強い引き合いが寄せられていると説明した。
これまでトレーニウムは主にアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウドサービス向けに提供されてきたが、今回の取り組みは半導体そのものを外部企業のデータセンターへ販売する可能性を示すものとなる。
実現すれば、アマゾンはクラウドサービスだけでなくAI半導体市場でもエヌビディアと直接競争することになる。AI向けGPU不足や高コストへの懸念が続く中、大手クラウド事業者による独自チップ戦略はさらに加速しており、アマゾンの動向はAIインフラ市場の競争構図を変える可能性がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アマゾン<AMZN> 242.22(+4.72 +1.99%)
先ほどからアマゾン<AMZN>に買いが出ている。自社開発したAI向け半導体を他社のデータセンター向けにも販売する方向で協議を進めていると伝わった。ブルームバーグが伝えた。AI半導体市場で圧倒的なシェアを持つエヌビディア<NVDA>の対抗を本格化させる。
AI部門責任者のデサンティス氏は、潜在顧客との協議を開始したことを明らかにした。ただし、具体的な顧客名については言及を避けた。同氏は、AIインフラ市場は急速に進化している段階にあり、顧客企業が求めるコンピューティング環境も大きく変化しているとの認識を示した。
アマゾンが開発したAIアクセラレーター「トレーニウム」の第3世代製品は、すでに供給能力の大半が埋まるほど需要が強く、ほぼ完売状態となっているという。さらに、来年投入予定の第4世代に対してもすでに強い引き合いが寄せられていると説明した。
これまでトレーニウムは主にアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のクラウドサービス向けに提供されてきたが、今回の取り組みは半導体そのものを外部企業のデータセンターへ販売する可能性を示すものとなる。
実現すれば、アマゾンはクラウドサービスだけでなくAI半導体市場でもエヌビディアと直接競争することになる。AI向けGPU不足や高コストへの懸念が続く中、大手クラウド事業者による独自チップ戦略はさらに加速しており、アマゾンの動向はAIインフラ市場の競争構図を変える可能性がある。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース