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    2026年6月18日 23時33分

    スチール・ダイナミクスが下落 第2四半期のガイダンスが予想を大幅に下回る=米国株個別

    (NY時間10:33)(日本時間23:33)
    スチール・ダイナミクス<STLD> 254.06(-16.08 -5.95%)

     鉄鋼のスチール・ダイナミクス<STLD>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)のガイダンスも公表し、1株利益の見通しが予想を大幅に下回った。今回の見通しには資産評価損が反映されている。

     出荷数量の増加と販売価格安定によるプラス効果が見込まれるものの、鉄鋼原材料コスト上昇によって相殺され、第1四半期をやや下回る水準となる見通し。

     一方、アルミニウム事業は、出荷増加と実現販売価格の上昇を背景に、第1四半期から大幅に改善するとしている。

     また、第2四半期利益見通しを1600万ドル引き下げたが、これは計画していた第2の衛星アルミリサイクル・スラブセンターの建設地をアリゾナ州からミシシッピ州コロンバスへ変更する決定に伴う資産評価損を計上したためである。同社によると、アリゾナ州当局との見解の相違が施設の建設および運営にリスクをもたらす可能性があったという。

    (4-6月・第2四半期見通し)
    ・1株利益:3.51~3.55ドル(予想:4.16ドル)

    【企業概要】
     米国・メキシコにおいて、鉄鋼生産・金属リサイクル事業に携わる。循環型製造モデルを採用し、リサイクルスクラップを主な原料として、低炭素排出で高品質な製品を生産するほか、アルミニウム事業への投資も進め、自動車・産業セクターに加え、飲料缶業界向けに、リサイクル率の高いアルミニウム板圧延製品供給に取り組む。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース