探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  ディアが上昇 トランプ政権が輸入農業用機器への適用関税を15%に引き下げ=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年6月3日 3時03分

    ディアが上昇 トランプ政権が輸入農業用機器への適用関税を15%に引き下げ=米国株個別

    (NY時間14:02)(日本時間03:02)
    ディア<DE> 573.92(+31.49 +5.81%)

     農業機械のディア<DE>が上昇。トランプ政権は、輸入するコンバインやハーベスター(収穫機)といった農業用機器に適用する関税を25%から15%に引き下げる。

     ホワイトハウスの声明によると、トランプ大統領は1日遅く、特定の金属の関税を調整する大統領布告に署名した。 農家と製造業のコスト抑制を図る狙いがある。関税の引き下げは8日から実施され、2027年末までの一時的措置。

     ホワイトハウスのファクトシートによると、今回の措置により、15%の関税が適用される産業用機器の既存カテゴリーを拡大し、そうした扱いを受ける資格のある貿易協定締結国から輸入するブルドーザーやフォークリフトなど移動式産業用機器に適用するという。

     今回の特定金属の関税調整は、コスト高騰に加え、現行の関税制度の負担に対する米企業の不満に追加対応を迫られた格好。

     11月の中間選挙で中西部の重要な上下両院議席奪還を目指す民主党は、トランプ政権の通商政策に伴う農家のコスト上昇を頻繁に争点として取り上げてきた。

     中東地域は世界のアルミ供給の約10%を占め、その積み荷の多くが、イラン紛争に伴うホルムズ海峡の実質封鎖で身動きが取れない状況。同社など農機メーカーは先月、トラクター販売の不振の原因として燃料および肥料コストの急騰を挙げていた。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース