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    2026年5月26日 23時12分

    オクロが大幅高 米エネルギー省が高度交渉先として同社を選定=米国株個別

    (NY時間10:11)(日本時間23:11)
    オクロ<OKLO> 70.40(+4.52 +6.86%)
    ナノ・ニュークリア<NNE> 29.55(+2.82 +10.55%)
    バイコア<VICR> 304.67(+36.68 +13.69%)

     次世代原子力のオクロ<OKLO>が大幅高。米エネルギー省が、余剰プルトニウム利用プログラムにおける高度交渉先として同社を選定したことが材料視された。このプログラムにより、オクロは余剰プルトニウムを受け取り、原子力燃料へ転換できるようになる。

     デウィットCEOはリリースで、「このプログラムは、既存の余剰物質を先進炉向けの“橋渡し燃料”として活用し、より早期に原子炉稼働を実現する道筋を作る」と述べた。

     他の関連銘柄も上昇。ナノ・ニュークリア・エナジー<NNE>は、同社が原子力物流・輸送企業のセキュアード・トランスポーテーション社を1300万ドルで買収したことが好感されている。声明によると、今回の買収により、使用済み核燃料、高アッセイ低濃縮ウラン(HALEU)燃料、先進炉部品輸送分野での事業拡大が可能になるという。

     ヴィコール<VICR>も上昇。第2四半期の売上高見通しを1.26億ドルから1.42億ドルへ引き上げたことが材料視された。また、同社は電源システム技術に関する新たなライセンシー獲得も発表し、これが製品売上高やロイヤルティ収入の拡大につながる見通しとしている。

     原子力関連は、燃料供給、輸送、ライセンス関連の契約進展が業界全体の追い風となっている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース