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    2026年5月26日 21時02分

    ビットコインは小動き ボラティリティが低下 投機資金の他市場へ移動を示唆

    *ビットコイン(ドル)(NY時間08:01)(日本時間21:01)
    77121.63(-89.17 -0.12%) 高77537.31 安76397.88
    円建参考値 1227万7763円(-14196 -0.12%)

    *イーサ(ドル)
    2119.82(+12.53 +0.59%) 高2135.88 安2083.05
    円建参考値 33万7475円(+1994 +0.59%)

    *XRP(ドル)
    1.3509(-0.0028 -0.21%) 高1.3582 安1.3333
    円建参考値 215.06円(-0.45 -0.21%)

     きょうのビットコインは小動き。海外時間に入って買いが優勢となり一時プラスに転じる場面も見られた。ただ、ビットコインは下げ止まってはいるものの、8万ドルを目指して再浮上する気配までは見せていない。

     ビットコインのボラティリティが低下しており、オプション市場では予想変動率(インプライド・ボラティリティ)が9カ月ぶり低水準へ低下している。取引低迷や、投機資金が他市場へ移っていることが、オプションによるヘッジ需要を弱めているという。

     シンガポール市場のビットコイン・ボルメックス・インプライド・ボラティリティ指数(米株式市場のVIXに類似した指数)は、36.11まで低下し、昨年9月以来の低水準で、2023年以来でも最低水準に近くなっているという。

     背景には、ビットコイン価格が8万ドルを突破できず、現在は約7万7000ドル近辺で推移していることがある。昨年10月につけた過去最高値12万6000ドル超からは、依然約40%下落。

     また、米国の現物ビットコインETFが、5月に入って約10億ドルの資金流出が発生。これは2カ月連続の資金流入トレンドを反転させるもので、投資家の需要鈍化を示唆している。「個人投資家の関心は、他の取引機会へ向かっている。ETF資金流出データにもそれが表れている」といった声も聞かれる。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース