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    2026年2月11日 23時36分

    トランプ大統領、USMCAから脱退検討の可能性

     トランプ大統領が、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)からの離脱を密かに考えていると伝わっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。2020年にトランプ大統領自身が署名し、今年見直しが予定される協定の将来について、さらなる不確実性が生じている。

     トランプ大統領はUSMCAから脱退すべきではない理由を側近たちに尋ねているものの、脱退を明確に示唆するまでは至っていない。この議論について質問を受けたホワイトハウス当局者は、トランプ大統領は最終的な意思決定者で、常に米国国民のためにより良い取引を模索している人物だと述べた。

     また、トランプ大統領が発表するまでは、潜在的な行動に関する議論は根拠のない憶測に過ぎないとも強調した。

     米通商代表部(USTR)のグリア代表の関係者は、署名当時の条件を無条件に承認することは国益にかなわないとし、政権はトランプ大統領の選択肢をオープンに保ちながら、一定の問題に対処するため交渉を続ける意向だと述べた。

     グリア代表はFOXビジネスでのインタビューで「一般的に言えば、これらの交渉は二国間で別々に進められることになる。メキシコ側は現在、非常に現実的で、私たちは彼らと多くの議論を重ねてきた。カナダ側とは、より困難な状況だ」と語った。

     USMCAは、7月1日の協定延長前に義務的な見直しが行われる予定。だが、トランプ大統領がカナダとメキシコに追加的な譲歩を要求し、移民、麻薬取引、防衛など、協定とは無関係の問題に対処するよう圧力をかける中、通常通りのプロセスとなるはずだった交渉が、論争の的へと変化した。

     各国が更新に合意した場合、協定はさらに16年間有効となる。合意できない場合は、2036年に協定が失効するまで、毎年見直しが行われる可能性がある。協定参加国は、6カ月前に通知することで離脱の意思を表明できる。

    株探ニュース