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    2026年2月7日 1時16分

    レディット、好決算も下落 広告事業が拡大 初の自社株買い=米国株個別

    (NY時間11:16)(日本時間01:16)
    レディット<RDDT> 147.20(-3.85 -2.55%)

     ソーシャルメディアのレディット<RDDT>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回ったほか、EBITDAも予想を上回った。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示していた。同社はまた、上場以降で初めてとなる10億ドル規模の自社株買いプログラムを承認した。

     同社は声明で「広告の成長は、インプレッション数の増加と価格上昇が要因」としている。「AIと機械学習を活用し、26年を通じてフィードの関連性を高め、よりパーソナライズされた有用な体験を提供する計画だ」とも述べた。

     同社は広告事業の拡大で急速に成果を上げており、売上高は昨年初めて20億ドルを超えた。これは2年前の約3倍に相当。ウォンCOOは、この勢いが自社株買いを決断する経営陣の自信につながったと述べた。

     投資家は引き続き、AI関連企業が同社のデータを活用するライセンス契約を結ぶことで、収益源が多様化することを期待している。同社はすでに、オープンAIやアルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルと、数億ドル規模の契約を締結している。

     また、同COOは追加契約の予定について、慎重姿勢を示した。「その点について共有できることはこれ以上ない」とした上で、中核の広告事業に引き続き注力していると付け加えた。

     ただ、株価は時間外で大幅高となっていたものの、下げに転じている。同社株は1月中旬以降、下げトレンドが続いているが、今回の決算はその流れを変えるほどのイベントではなかったようだ。上値では戻り待ちの売りに押されている模様。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):1.69ドル(予想:1.48ドル)
    ・売上高:7.26億ドル 70%増(予想:6.67億ドル)
      広告:6.90億ドル(予想:6.30億ドル)
      その他:3600万ドル(予想:3580万ドル)
    ・EBITDA(調整後):3.27億ドル(予想:2.86億ドル)
    ・研究開発費:1.99億ドル(予想:2.23億ドル)
    ・1日アクティブユーザー数:1億2140万人(予想:1億2015万人)
      米国:5250万人(予想:5265万人)
      海外:6890万人(予想:6747万人)
    ・ユーザー当たり平均売上高(ARPU):5.98ドル(予想:5.56ドル)
    ・FCF:2.64億ドル

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・売上高:5.95~6.05億ドル(予想:5.77億ドル)
    ・EBITDA(調整後):2.10~2.20億ドル(予想:2.03億ドル)

    【企業概要】
     世界の誰もが参加し、経験の共有、リンクの投稿、画像や動画のアップロード、コメントスレッドでの返信などが可能なデジタルコミュニティを運営する。共通の興味・情熱・信頼に基づいて構築されたコミュニティでは、ユーザーに独自の帰属意識、プライバシー、信頼性が生まれる。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース