2026年2月6日 1時42分
KKR、決算受け下落 減益と急落するソフトウエア株へのエクスポージャーを巡る質問が相次ぐ=米国株個別
(NY時間11:42)(日本時間01:42)
KKR<KKR> 100.29(-4.48 -4.28%)
投資会社のKKR<KKR>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想を下回った。決算説明会では、減益とAIリスクや急落するソフトウエア株へのエクスポージャーを巡る質問が相次いだことを受けて株価は下落している。
ナトール共同CEOは、運用資産のうちソフトウエア関連は約7%に過ぎず、業界水準を大きく下回ると説明し、近年のポートフォリオ点検でAIに脅かされると判断した資産は売却してきたため不安は小さいと述べた。
取引環境が回復し始める中で、9億ドル超の資産売却が視野に入り、25年に実現した27億ドルに続き、投資実行額も過去最高水準を上回る見通しだとも述べた。
一方、私募クレジットやソフトウエア投資への懸念が強まる中で、同社株は過去1年で約30%下落し、上場している同業大手の中で最悪のパフォーマンスとなっている。
それについてナトール共同CEOは、「足元の売りは過剰反応で買い場だとし、AIインフラへの投資機会は引き続き豊富だ」と強調した。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.12ドル(予想:1.15ドル)
・経常収益:57.4億ドル 76%増
・運用資産残高(AUM):7438.6億ドル(予想:7457.9億ドル)
プライベートエクイティAUM:2293.7億ドル(予想:2293.5億ドル)
実物資産AUM:1924.8億ドル(予想:1929.9億ドル)
クレジット・流動性戦略AUM:3220.0億ドル(予想:3205.1億ドル)
・報酬対象AUM:6041.4億ドル(予想:6047.2億ドル)
・手数料関連利益:9.72億ドル(予想:9.73億ドル)
・新規資金流入:282.6億ドル
・営業利益合計:12.8億ドル(予想:12.6億ドル)
・投資実行額:318.4億ドル(予想:247.7億ドル)
・保険部門営業利益:2.68億ドル
・投資利益合計:8480万ドル
【企業概要】
世界で、オルタナティブ資産運用、資本市場、保険ソリューションを提供する。プライベートエクイティ・インフラ・エネルギー・不動産・クレジット・ヘッジファンドを含む様々な資産クラスの運用を行う。保険子会社を通じて退職金・生命保険・再保険商品を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
KKR<KKR> 100.29(-4.48 -4.28%)
投資会社のKKR<KKR>が下落。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想を下回った。決算説明会では、減益とAIリスクや急落するソフトウエア株へのエクスポージャーを巡る質問が相次いだことを受けて株価は下落している。
ナトール共同CEOは、運用資産のうちソフトウエア関連は約7%に過ぎず、業界水準を大きく下回ると説明し、近年のポートフォリオ点検でAIに脅かされると判断した資産は売却してきたため不安は小さいと述べた。
取引環境が回復し始める中で、9億ドル超の資産売却が視野に入り、25年に実現した27億ドルに続き、投資実行額も過去最高水準を上回る見通しだとも述べた。
一方、私募クレジットやソフトウエア投資への懸念が強まる中で、同社株は過去1年で約30%下落し、上場している同業大手の中で最悪のパフォーマンスとなっている。
それについてナトール共同CEOは、「足元の売りは過剰反応で買い場だとし、AIインフラへの投資機会は引き続き豊富だ」と強調した。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.12ドル(予想:1.15ドル)
・経常収益:57.4億ドル 76%増
・運用資産残高(AUM):7438.6億ドル(予想:7457.9億ドル)
プライベートエクイティAUM:2293.7億ドル(予想:2293.5億ドル)
実物資産AUM:1924.8億ドル(予想:1929.9億ドル)
クレジット・流動性戦略AUM:3220.0億ドル(予想:3205.1億ドル)
・報酬対象AUM:6041.4億ドル(予想:6047.2億ドル)
・手数料関連利益:9.72億ドル(予想:9.73億ドル)
・新規資金流入:282.6億ドル
・営業利益合計:12.8億ドル(予想:12.6億ドル)
・投資実行額:318.4億ドル(予想:247.7億ドル)
・保険部門営業利益:2.68億ドル
・投資利益合計:8480万ドル
【企業概要】
世界で、オルタナティブ資産運用、資本市場、保険ソリューションを提供する。プライベートエクイティ・インフラ・エネルギー・不動産・クレジット・ヘッジファンドを含む様々な資産クラスの運用を行う。保険子会社を通じて退職金・生命保険・再保険商品を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース