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    2026年2月6日 0時17分

    ペロトン、決算受け大幅安 コディントンCFOの退任も発表=米国株個別

    (NY時間10:17)(日本時間00:17)
    ペロトン<PTON> 4.57(-1.35 -22.76%)

     フィットネス機器を手掛けるペロトン・インタラクティブ<PTON>が大幅安。取引開始前に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、売上高が予想を下回ったほか、1株損益の赤字も予想以上に膨らんだ。EBITDAは予想を上回っている。ガイダンスも公表し、予想を下回る第3四半期の売上高見通しを示したほか、通期の売上高も予想を下回る見通しを示した。

     同社はまた、コディントンCFOの退任を発表。業界外での新たな機会を追求するとしている。

     今回の決算は、ハードウエア刷新による立て直しを期待していた投資家を失望させた。同社は昨秋、AI機能を搭載したトレッドミルやバイクなどを投入。これはスターン新CEOの下で初の本格的なハード刷新だったが、想定ほど売れなかった。

     アナリストは、「収益性やコスト効率の改善は進んでいるものの、米国のコネクテッド・フィットネス市場の軟化を背景に、新戦略がハード販売の反転と持続的な需要回復に繋がるかは不透明だ」と指摘している。

     一方、改善の兆しも出ている。コディントンCFOは、「価格改定後の解約率は想定よりも低く、既存会員による追加購入が中心だ」と説明。「コスト規律の徹底で純有利子負債を前年から52%削減し、長期成長投資と資本構成の柔軟化を進められている」と述べた。

     スターンCEOは、「成長する世界のウェルネス市場でシェア拡大を目指す戦略の実行に引き続き注力する」としている。

    (10-12月・第2四半期)
    ・1株損益:0.09ドルの赤字(予想:0.07ドルの赤字)
    ・売上高:6.57億ドル(予想:6.76億ドル)
      コネクテッド・フィットネス:2.44億ドル(予想:2.51億ドル)
      サブスクリプション:4.13億ドル(予想:4.24億ドル)
    ・コネクテッド・フィットネス加入者数:266万人(予想:267万人)
    ・有料デジタル加入者数:52.2万人(予想:54.1万人)
    ・EBITDA(調整後):8140万ドル(予想:7250万ドル)

    (1-3月・第3四半期見通し)
    ・売上高:6.05~6.25億ドル(予想:6.37億ドル)
    ・EBITDA(調整後):1.20~1.35億ドル(予想:1.18億ドル)
    ・コネクテッド・フィットネス加入者数:265~268万人(予想:267万人)
    ・粗利益率:約54%

    (通期見通し)
    ・売上高:24.0~24.4億ドル(従来:24.0~25.0億ドル)(予想:24.8億ドル)
    ・EBITDA(調整後):4.50~5.00億ドル(従来:4.25~4.75億ドル)(予想:4.64億ドル)

    【企業概要】
     米国・英国・カナダ等において、フィットネスジムの運営とフィットネス用機器を開発・製造・販売する。屋内サイクリング・屋内/屋外のランニング・ブートキャンプ・ヨガ・筋力トレーニング・ストレッチ・瞑想などのクラスを提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース