探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  アムジェン、決算受け上昇 レパーサなど主力薬の販売が好調=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年2月5日 0時18分

    アムジェン、決算受け上昇 レパーサなど主力薬の販売が好調=米国株個別

    (NY時間10:14)(日本時間00:14)
    アムジェン<AMGN> 353.76(+15.17 +4.48%)

     医薬品のアムジェン<AMGN>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る通期見通しを示している。主力薬の販売が好調だった。今後は主力薬の特許切れによる競争激化が見込まれる中、代替薬での売上補填が成長のカギとなる。

     製品別では、高コレステロール治療薬レパーサが好調で、26年には35億ドル超の最大製品になる見通し。がん治療薬イムデルトラは31年に22億ドル超が見込まれる。プロリアやオテズラも予想以上だった。

     一方、希少自己免疫疾患薬タブネオスは逆風に直面。FDAが1月に販売停止を要請し、臨床試験のデータに懸念を示したが、同社は撤回しない方針で協議中。欧州医薬品庁(EMA)もデータの信頼性を巡り審査を開始した。

     また、肥満症治療の治験薬マリタイドへの注目も高く、減量市場でノボやイーライリリー<LLY>に挑む。2型糖尿病向けの第2フェーズの臨床試験で、24週時点のHbA1cが有意に低下したと報告している。なお、自社株買いは最大30億ドルとした。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):5.29ドル(予想:4.71ドル)
    ・売上高:98.7億ドル 8.6%増(予想:94.6億ドル)
      製品売上高:93.7億ドル 7.5%増(予想:90.7億ドル)
      レパーサ:8.70億ドル 44%増(予想:8.15億ドル)
      イベニティ:5.99億ドル 39%増(予想:5.68億ドル)
      プロリア:10.5億ドル 9.5%減(予想:9.34億ドル)
      テペッザ:4.57億ドル(予想:5.43億ドル)
      クリステクサ:4.35億ドル 26%増(予想:3.67億ドル)
      アップリズナ:2.33億ドル(予想:1.71億ドル)
      タブネオス:1.52億ドル 88%増(予想:1.20億ドル)
      テズスパイア:4.74億ドル 60%増(予想:4.10億ドル)
      オテズラ:6.25億ドル(予想:6.16億ドル)
      エンブレル:5.32億ドル 48%減(予想:6.17億ドル)
      アムジェビータ:1.74億ドル 41%減(予想:1.89億ドル)
      パブブル:2.58億ドル(予想:2.18億ドル)
      ブリンサイト:4.13億ドル 8.4%増(予想:4.35億ドル)
      ベクティビックス:3.19億ドル 30%増(予想:2.81億ドル)
      キプロリス:3.51億ドル 5.6%減(予想:3.69億ドル)
      イクスゲバ:4.47億ドル 20%減(予想:4.66億ドル)
      エンプレート:3.85億ドル 14%増(予想:3.70億ドル)
      イムデルトラ:2.34億ドル(予想:1.96億ドル)
      ムバシ:1.88億ドル 8.7%増(予想:1.84億ドル)
      アラネスプ:3.33億ドル 8.1%増(予想:3.25億ドル)
      ニューラスタ:1.32億ドル 35%増(予想:7740万ドル)
      その他製品:3.20億ドル 2.4%減(予想:3.35億ドル)
      その他売上高:4.99億ドル 35%増(予想:3.94億ドル)

    ・営業費用(調整後):58.6億ドル(予想:58.0億ドル)
      研究開発費(調整後):21.3億ドル(予想:22.6億ドル)
      販管費(調整後):19.4億ドル(予想:18.4億ドル)
    ・営業利益(調整後):40.1億ドル(予想:36.7億ドル)
    ・営業利益率(調整後):42.8%(予想:39.9%)

    (通期見通し)
    ・1株利益(調整後):21.60~23.00ドル(予想:22.08ドル)
    ・売上高:370~384億ドル(予想:371.1億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース