2025年11月14日 2時22分
ファイアフライが大幅高 「アルファ」ロケットの打ち上げ再開を発表=米国株個別
(NY時間12:20)(日本時間02:20)
ファイアフライ<FLY> 21.83(+3.52 +19.22%)
ロケットのファイアフライ・エアロスペース<FLY>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、通期についても予想を上回る売上高見通しを示した。
同社はまた、2025年末から来年初めにかけて「アルファ」ロケットの打ち上げを再開する計画を発表。アナリストからは、「この計画は株価の明確なカタリストとなり、同社を取り巻く評価を迅速に好転させる可能性がある」と指摘している。
同社株は8月のIPOから59%下落しており、その要因の一部は「アルファ・フライト7」ロケットの主要セグメントがテスト中に爆発した事故を受けた下落だった。
(7-9月・第3四半期)
・1株損益(調整後):0.33ドルの赤字(予想:0.41ドルの赤字)
・売上高:3080万ドル(予想:2780万ドル)
・EBITDA(調整後):4630万ドルの赤字
(通期見通し)
・売上高:1.50~1.58億ドル(予想:1.35億ドル)
【企業概要】
国家安全保障・政府・民間企業向けに、打ち上げロケットとダイナミックな宇宙船ソリューションを設計・開発・展開し、迅速で定期的かつ信頼性の高い打ち上げ・輸送や宇宙での運用を可能にすることに取り組む。月面着陸や軌道ロケットの打ち上げに成功し、再利用可能型ロケットの打ち上げに向けて開発を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ファイアフライ<FLY> 21.83(+3.52 +19.22%)
ロケットのファイアフライ・エアロスペース<FLY>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、通期についても予想を上回る売上高見通しを示した。
同社はまた、2025年末から来年初めにかけて「アルファ」ロケットの打ち上げを再開する計画を発表。アナリストからは、「この計画は株価の明確なカタリストとなり、同社を取り巻く評価を迅速に好転させる可能性がある」と指摘している。
同社株は8月のIPOから59%下落しており、その要因の一部は「アルファ・フライト7」ロケットの主要セグメントがテスト中に爆発した事故を受けた下落だった。
(7-9月・第3四半期)
・1株損益(調整後):0.33ドルの赤字(予想:0.41ドルの赤字)
・売上高:3080万ドル(予想:2780万ドル)
・EBITDA(調整後):4630万ドルの赤字
(通期見通し)
・売上高:1.50~1.58億ドル(予想:1.35億ドル)
【企業概要】
国家安全保障・政府・民間企業向けに、打ち上げロケットとダイナミックな宇宙船ソリューションを設計・開発・展開し、迅速で定期的かつ信頼性の高い打ち上げ・輸送や宇宙での運用を可能にすることに取り組む。月面着陸や軌道ロケットの打ち上げに成功し、再利用可能型ロケットの打ち上げに向けて開発を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース