2025年5月12日 23時02分
ボーイング、中国の受領拒否への警戒感が緩む=米国株個別
(NY時間10:01)(日本時間23:01)
ボーイング<BA> 196.15(+1.30 +0.67%)
本日の市場は米中協議進展への期待からリスク選好の雰囲気が広がっている中、ボーイング<BA>も堅調に始まっている。中国の航空会社がトランプ関税の問題で同社製航空機の受領を拒否するのではとの警戒感が出ていたが、中国が米輸入品への関税を10%まで引き下げたことで、新型機の納入を再開する可能性が出てきたとみられている。
米中の共同声明で非関税措置の撤廃も表明され、それらの懸念は緩和される可能性が高いとの指摘も出ている。
中国南方航空は今年、貨物機2機を含む24機のボーイング機を受領する見込みで、次いで中国国際航空が13機、中国東方航空が11機となっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ボーイング<BA> 196.15(+1.30 +0.67%)
本日の市場は米中協議進展への期待からリスク選好の雰囲気が広がっている中、ボーイング<BA>も堅調に始まっている。中国の航空会社がトランプ関税の問題で同社製航空機の受領を拒否するのではとの警戒感が出ていたが、中国が米輸入品への関税を10%まで引き下げたことで、新型機の納入を再開する可能性が出てきたとみられている。
米中の共同声明で非関税措置の撤廃も表明され、それらの懸念は緩和される可能性が高いとの指摘も出ている。
中国南方航空は今年、貨物機2機を含む24機のボーイング機を受領する見込みで、次いで中国国際航空が13機、中国東方航空が11機となっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース