（NY時間09:35）（日本時間22:35）
ＫＫＲ<KKR>　104.89（+6.90　+7.04%）
クラウドストライク<CRWD>　381.76（+32.64　+9.35%）
ゴーダディ<GDDY>　141.67（+2.31　+1.65%）

　先週末にＳ＆Ｐ５００株価指数の四半期ウエート変更に伴う新規採用銘柄が発表され、投資ファンドのＫＫＲ<KKR>、サイバーセキュリティーのクラウドストライク<CRWD>、レンタルサーバーのゴーダディ<GDDY>が新たに指数算出銘柄に加わる。変更は６月２４日の取引開始前に実施。

　算出元のＳ＆Ｐダウ・ジョーンズ・インディシーズによると、人材紹介のロバート・ハーフ<RHI>と、金融のコメリカ<CMA>、そして遺伝子解析のイルミナ<ILMN>が除外される。

　パッシブ系ファンドからの需要など、ベンチマークへの採用は企業にとって重要性を増し、取引の流動性を高め、株価を押し上げる要因になり得る。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

株探ニュース