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    2022年5月12日 0時00分

    ユニティ・ソフトウェアが決算受け大幅安 ガイダンスを嫌気=米国株個別

     3Dゲーム開発のユニティ・ソフトウェア<U>が大幅安。引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株損益の赤字および売上高も予想範囲内となった。ただ、市場はガイダンスを嫌気しており、通期、第2四半期とも予想を下回る売上高見通しを示している。

     アナリストからは、「今回の弱い見通しは一時的なデータ・エンジニアリングの問題を反映したもので、今後数四半期で解決されるはず。第4四半期初めには問題は解決し、年30%超の成長軌道を取り戻すはずだ」という。

    (1-3月・第1四半期)
    ・1株損益(調整後):-0.08ドル(予想:-0.08ドル)
    ・売上高:3.20億ドル(予想:3.22億ドル)

    (4-6月・第2四半期見通し)
    ・売上高:2.90~2.95億ドル(予想:3.60億ドル)

    (通期見通し)
    ・売上高:13.5~14.3億ドル(予想:14.9億ドル)

    (NY時間10:47)
    ユニティ・ソフトウエア<U> 33.32(-14.81 -30.77%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美