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    2022年2月18日 0時46分

    パランティアが決算受け大幅安 成長鈍化の継続的な側面を示す=米国株個別

     パランティア・テクノロジーズ<PLTR>が商いを伴って大幅安。同社は米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けにソフトウェアを提供する。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想範囲内だったものの、売上高は予想を上回った。ただ、市場は第1四半期の営業利益率の見通しが23%と第3四半期の29%から鈍化を見込んでいることを嫌気している模様。

     アナリストからも懸念が示されており、今回の業績と見通しは明らかに迫力に欠け、成長鈍化の継続的な側面を示しているとの見方も出ている。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):0.02ドル(予想:0.03ドル)
    ・売上高:4.33億ドル(予想:4.19億ドル)
    ・営業利益率(調整後):29%
    ・EBITDA(調整後):1.28億ドル(予想:0.98億ドル)
    ・FCF(調整後):1.04億ドル

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・売上高:4.43億ドル(予想:4.41億ドル)
    ・営業利益率(調整後):23%

    (通期見通し)
    ・営業利益率(調整後):27%

    (NY時間10:32)
    パランティア<PLTR> 12.42(-1.56 -11.13%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美