探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  NYダウ【DJI】
  •  >  ニュース
  •  >  来年のFOMC、新投票メンバーはタカ派3人とハト派1人
  • ダウ工業株30種平均 (NYダウ)【DJI】の最新ニュース

    10分ディレイ
    DJI
    ダウ工業株30種平均
    48,114.26
    前日比
    -302.30 (-0.62%)
    NY時間
    日本時間
    PER
    PBR
    利回り
    %
    かぶたん プレミアム

    株探プレミアムに登録すると...

    初回30日間無料!

    お気に入り銘柄を無制限で登録できるようになります。

    銘柄ニュース
    戻る
    2025年12月13日 5時08分

    来年のFOMC、新投票メンバーはタカ派3人とハト派1人

     FOMC委員の間で異例の意見対立が生じており、トランプ大統領が追加利下げを求める中、誰が政策決定の投票権を持つかに一段と注目が集まっている。FOMCの投票メンバー12人のうち、毎年輪番制となっている連銀総裁4人が来年1月に交代する。

     新たに投票メンバーとなる4人のうち3人は、ここ数カ月でタカ派的な発言をしている。過度な利下げへの懸念を示し、今後はインフレがより大きな問題になると見ている。新メンバーについて知っておくべきことは以下の通り。

     ハマック・クリーブランド連銀総裁は11月、追加利下げには懐疑的だと述べていた。昨年12月のFOMCでは利下げに反対票を投じていた。

     カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁も12月の利下げは見送りに傾いていると示唆していた。一連の利下げを既定路線とする考えに反対している。

     ローガン・ダラス連銀総裁は、もし投票権を持っていたなら10月の利下げに賛成票を投じなかっただろうし、直近の利下げにも恐らく反対したと示唆している。11月には、インフレが目標を持続的に上回っている中、4.00%近辺のFF金利は思うほど引き締め的ではないと述べていた。

     ポールソン・フィラデルフィア連銀総裁は4月に総裁に任命された。通常は中道派と考えられている。12月の政策金利決定については、利下げに傾いていると示唆していた。

    株探ニュース