トランプ政策期待関連が株式テーマの銘柄一覧
4年に一度の米国大統領選が2024年11月5日に行われる。共和党のドナルド・トランプ前大統領と民主党のジョー・バイデン大統領による一騎打ちの構図で選挙戦は進んできたが、両党の候補者指名を目前にして波乱が起こった。選挙集会中にトランプ氏が銃撃を受ける衝撃的な事件が発生。この事件を契機に支持を拡大したトランプ氏が大統領選を制するとの見方が強まった。株式市場ではトランプ氏の再選を織り込む形で、規制緩和の恩恵を受ける石油・天然ガスなど資源関連、金融セクター、製薬・医療保険関連、暗号資産関連などを物色する「トランプ・トレード(トランプ・ラリー)」が勢いを増した。一方、トランプ氏とのテレビ討論会で精彩を欠いたバイデン氏は老齢不安が指摘され、求心力が一気に低下。選挙戦からの撤退を表明し、後継候補としてカマラ・ハリス副大統領が指名された。世論調査ではハリス氏とトランプ氏の支持率は拮抗していると伝わっており、大統領選の行方は予断を許さない。ハリス氏の登場を受けて「トランプ・トレード」は落ち着いた格好だが、今後も支持率の変動に伴って両氏の政策期待関連株への関心は高まるとみられ、11月の大統領選に向けて目を離せない状況が続きそうだ。なお、トランプ氏は大統領選に向けて、(1)「トランプ減税」の恒久化、(2)化石燃料の生産拡大によるエネルギーコストの削減、(3)児童税額控除の拡大、(4)パリ協定からの再離脱とEV(電気自動車)普及推進の撤回、(5)対中関税引き上げと輸入品への一律関税、(6)人工知能(AI)を規制する大統領令の撤回——などを掲げている。
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2024年09月17日 17:32現在 43銘柄
株価 15分ディレイ
ティッカー △ ▽ |
銘柄名
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株価 △ ▽ |
前日比 △ ▽ |
出来高 △ ▽ |
PER △ ▽ |
利回り △ ▽ |
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AMAT |
アプライド・マテリアルズ
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187.58 | -0.89 | -0.47% | 4,581,842 |
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C |
シティグループ
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58.39 | +0.72 | +1.25% | 9,912,701 |
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COIN |
コインベース・グローバル
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161.50 | -1.55 | -0.95% | 3,630,938 |
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COP |
コノコフィリップス
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105.55 | +2.05 | +1.98% | 9,325,463 |
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CXW |
コアシビック
|
13.34 | +0.18 | +1.37% | 572,716 |
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DE |
ディア&カンパニー
|
394.66 | -0.02 | -0.01% | 940,225 |
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DFS |
ディスカバー・ファイナンシャル・サービス
|
133.91 | +2.58 | +1.96% | 1,109,511 |
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DJT |
トランプ・メディア&テクノロジー・グループ
|
17.28 | -0.69 | -3.84% | 6,143,490 |
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|
EQT |
EQT
|
33.55 | +0.36 | +1.08% | 5,492,099 |
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ETN |
イートン
|
306.55 | +0.75 | +0.25% | 1,536,281 |
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F |
フォード・モーター
|
10.80 | +0.11 | +1.03% | 34,802,362 |
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FSLR |
ファースト・ソーラー
|
233.31 | +4.52 | +1.98% | 1,169,042 |
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GEO |
ゲオ・グループ
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13.12 | +0.16 | +1.23% | 1,308,394 |
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GM |
ゼネラル・モーターズ
|
46.87 | +0.57 | +1.23% | 9,928,011 |
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GS |
ゴールドマン・サックス・グループ
|
485.16 | +6.17 | +1.29% | 1,500,456 |
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* PER欄において、黒色「-」はデータ未整備、赤色「-」はPERが赤字もしくは損益トントンであることを示しています。
* 米国株のPERはTTM(Trailing Twelve Months)EPS(希薄化後1株利益)を元に算出しています。
TTMは米国において一般的に用いられる業績の評価方法で、直近の12ヵ月(4四半期)の合計値を評価対象とします。
例えば、開示されている最も新しい業績が2020年度の第1四半期の場合、2019年度第2四半期 + 2019年度第3四半期 + 2019年度第4四半期 + 2020年度第1四半期を合計した値を直近1年間の業績として評価します。
EPSについては、決算書類に記載されている加重平均発行済株式数を元に算出しています。
* 米国株のPERはTTM(Trailing Twelve Months)EPS(希薄化後1株利益)を元に算出しています。
TTMは米国において一般的に用いられる業績の評価方法で、直近の12ヵ月(4四半期)の合計値を評価対象とします。
例えば、開示されている最も新しい業績が2020年度の第1四半期の場合、2019年度第2四半期 + 2019年度第3四半期 + 2019年度第4四半期 + 2020年度第1四半期を合計した値を直近1年間の業績として評価します。
EPSについては、決算書類に記載されている加重平均発行済株式数を元に算出しています。