2025年11月20日 21時48分
空売りのブロック氏、いまは大手IT・ハイテク株を空売りすべき時ではない
著名な空売り投資家で知られるブロック氏によると、「いまは米国の主要IT・ハイテク株を空売りすべき時ではない」と述べている。ブルームバーグが伝えた。AI分野にバブル懸念が高まっているにもかかわらず、このような見方を示している。
米投資会社マディ・ウォーターズを率いる同氏はインタビューで、「いまの市場ではショートよりロングの方が遥かにいい」とし、「エヌビディア<NVDA>や他の大手IT・ハイテク株を空売りしようとする投資家は、長くは生き残れないだろう」と語った。
ブロック氏は、空売りの対象としてAIに関わりのある中堅企業を注視していると言及。「AI関連をうたう周辺企業、見せかけだけのAI企業は多い。空売りを狙うならそうしたところだ」と語った。「ただし、エヌビディアのようなリーダー企業が右肩上がりで上昇している間は、それは非常に危険な取引になるだろう」とも付け加えている。
株探ニュース
米投資会社マディ・ウォーターズを率いる同氏はインタビューで、「いまの市場ではショートよりロングの方が遥かにいい」とし、「エヌビディア<NVDA>や他の大手IT・ハイテク株を空売りしようとする投資家は、長くは生き残れないだろう」と語った。
ブロック氏は、空売りの対象としてAIに関わりのある中堅企業を注視していると言及。「AI関連をうたう周辺企業、見せかけだけのAI企業は多い。空売りを狙うならそうしたところだ」と語った。「ただし、エヌビディアのようなリーダー企業が右肩上がりで上昇している間は、それは非常に危険な取引になるだろう」とも付け加えている。
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