2025年9月19日 3時25分
クラウドストライクが大幅高 説明会での新規ARRの見通しを好感=米国株個別
(NY時間14:25)(日本時間03:25)
クラウドストライク<CRWD> 501.20(+55.70 +12.50%)
サイバーセキュリティのクラウドストライク<CRWD>が大幅高。投資家向け説明会でAI戦略を示し、27年度の新規年ベース経常収益(ARR)の見通しを発表したことが背景。27年度の新規ARRの伸びが20%を見込んだ。市場のコンセンサスは14%増だった。
また、26年度末の50億ドルから31年度末に100億ドル、36年度末に200億ドルと、5年ごとにARRが倍増するという自信は注目に値するとの評価がアナリストから出ている。
アナリストはまた、「経営陣のこれまでの慎重姿勢に加え、AIの寄与がまだ十分織り込まれていないことを考えると、上振れ余地が残る」との評価も出ている。
【企業概要】
米国内外の企業に、エンドポイント・クラウドワークロード・アイデンティティ・データなど、重要なリスク領域を保護するクラウドネイティブプラットフォームを提供する。AI搭載のプラットフォームにより、超精密な検知、自動化された保護と修復、脅威ハンティング、優先順位付けされた脆弱性の観測を実現。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
クラウドストライク<CRWD> 501.20(+55.70 +12.50%)
サイバーセキュリティのクラウドストライク<CRWD>が大幅高。投資家向け説明会でAI戦略を示し、27年度の新規年ベース経常収益(ARR)の見通しを発表したことが背景。27年度の新規ARRの伸びが20%を見込んだ。市場のコンセンサスは14%増だった。
また、26年度末の50億ドルから31年度末に100億ドル、36年度末に200億ドルと、5年ごとにARRが倍増するという自信は注目に値するとの評価がアナリストから出ている。
アナリストはまた、「経営陣のこれまでの慎重姿勢に加え、AIの寄与がまだ十分織り込まれていないことを考えると、上振れ余地が残る」との評価も出ている。
【企業概要】
米国内外の企業に、エンドポイント・クラウドワークロード・アイデンティティ・データなど、重要なリスク領域を保護するクラウドネイティブプラットフォームを提供する。AI搭載のプラットフォームにより、超精密な検知、自動化された保護と修復、脅威ハンティング、優先順位付けされた脆弱性の観測を実現。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース