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    2025年10月20日 22時09分

    ダウ先物は上昇 様々なリスクも、いまのところ決算に向け落ち着いた反応=米国株

    米株価指数先物(12月限)(NY時間08:58)(日本時間21:58)
    ダウ先物 46542(+161.00 +0.35%)
    S&P500 6733.25(+30.75 +0.46%)
    ナスダック100先物 25127.50(+141.00 +0.56%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも上昇しており、本日は続伸して始まりそうだ。米中貿易摩擦や米地銀の不良債権などが先週はクローズアップされていたが、米株式市場はいまのところ落ち着いており、今週から本格化する決算に臨む。

     先週の大手銀の決算は良好な内容で決算は好スタートを切っているが、市場はAI関連を含めて意外に楽観的に見ているようだ。また、トランプ政権による関税緩和の報道が伝わっており、投資家心理を支えている。報道によると、トランプ大統領がここ数週間で相互関税の対象から数十品目を除外したほか、数百品目をさらに除外することを検討中だという。政権内では「国内で生産されていない製品でも関税を引き下げるべき」との意見が広がっているとされる。

     また、引き続きFRBの動向は市場の注目点ではあるが、今月末のFOMCでの追加利下げ観測が投資家心理を下支えしている。短期金融市場では年内2回の利下げを確実視している状況。先週の土曜日からFOMC委員は金融政策の発言を控えるブラックアウト期間に入っており、発言は伝わらないが、金曜日に発表が遅れていた米消費者物価指数(CPI)が発表になり、情勢を決めるものとみられる。

     ボーイング<BA>が上昇。737型機の月間の生産機数を42機に増産する計画について、米連邦航空局(FAA)から承認を獲得したと伝わった。

     アップル<AAPL>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の226ドルから315ドルに引き上げた。先週末によりも25%高い水準。アイフォーン需要の強さを評価。

     コンタクトレンズなど眼科用医療機器のクーパー<COO>が時間外で上昇。アクティビスト(物言う株主)で知られるジャナ・パートナーズが参入と伝わった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として報じた。ジャナが同社株を取得し、戦略的選択肢の検討を迫る計画だという。

    ボーイング<BA> 215.90(+2.96 +1.39%)
    クーパー<COO> 75.76(+3.79 +5.27%)

    アップル<AAPL> 257.28(+4.99 +1.98%)
    マイクロソフト<MSFT> 514.69(+1.11 +0.22%)
    アマゾン<AMZN> 213.95(+0.91 +0.43%)
    アルファベットC<GOOG> 255.45(+1.66 +0.65%)
    アルファベットA<GOOGL> 254.97(+1.67 +0.66%)
    テスラ<TSLA> 444.39(+5.08 +1.16%)
    メタ<META> 722.50(+5.58 +0.78%)
    エヌビディア<NVDA> 183.13(-0.09 -0.05%)
    AMD<AMD> 237.75(+4.67 +2.00%)
    イーライリリー<LLY> 803.00(+0.17 +0.02%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース