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    時価総額 2兆1,017億688万ドル
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    2026年2月27日 1時21分

    トレードデスク、決算受け大幅安 アマゾンとの競争やAI脅威論への懸念を強める=米国株個別

    (NY時間11:21)(日本時間01:21)
    トレードデスク<TTD> 24.11(-1.06 -4.19%)

     デジタル広告のザ・トレードデスク<TTD>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を下回る売上高およびEBITDAの見通しを嫌気している。

     アナリストは「今回の決算は、アマゾン<AMZN>との競争やAI脅威論に対する懸念をさらに強めている。アナリストは「今回のガイダンスはコンセンサスを下回り、急激な成長減速を示唆している」と指摘。

     さらに「今回の低調なガイダンスは、構造的な懸念に基づく弱気シナリオを裏付けるものだ。アマゾンのデマンドサイド・プラットフォームとの競争激化が同社のテイクレート(広告費の中のプラットフォームの取り分)を圧迫しているほか、エージェンティックAIがリテールメディアやオープンインターネットからトラフィックを奪っている」とも述べた。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):0.59ドル(予想:0.56ドル)
    ・売上高:8.47億ドル 14%増(予想:8.42億ドル)
    ・EBITDA(調整後):4.00億ドル(予想:3.78億ドル)

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・売上高:6.78億ドル以上(予想:6.89億ドル)
    ・EBITDA(調整後):1.95億ドル程度(予想:2.23億ドル)

    【企業概要】
     米国内外の広告代理店・広告主やその他のサービスプロバイダーに、より表現力豊かなデータ駆動型デジタル広告キャンペーンの計画・管理・最適化・測定を可能にするセルフサービス型のクラウドベースの広告購入プラットフォームを提供する。顧客の広告キャンペーンを支援する付加価値サービスとデータを提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース