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    時価総額 2兆645億5,040万ドル
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    2026年5月12日 0時39分

    ダウ平均は先週末終値を挟んで振幅 イラン情勢は依然混迷=米国株序盤

    NY株式11日(NY時間11:38)(日本時間00:38)
    ダウ平均   49655.11(+45.95 +0.09%)
    ナスダック   26322.74(+75.66 +0.29%)
    CME日経平均先物 62870(大証終比:+470 +0.75%)

     きょうのNY株式市場でダウ平均は先週末終値を挟んでの振幅が続いている。イラン情勢は依然として混迷しており、原油相場の上昇が米株式市場を圧迫。今週の米中首脳会談を前に、何らかの道筋が見えることを市場は期待していたが、状況に進展はないようだ。イラン側の回答に対してトランプ大統領が「受け入れ不可能」と述べていた。イランも核技術および濃縮を諦める気配はない模様。

     マグニフィセント7などIT・ハイテク大手には売りも入り、上げ一服といったところだが、メモリーなどの半導体関連は引き続き上げを伸ばし、米株式市場のセンチメントは維持されている。下押す動きまでは見られず、あくまで最高値圏での調整といったところ。

     ストラテジストからは「イラン情勢や原油ショックによって、経済は予想よりもやや減速する可能性がある一方、それ以上に大きな構造的要因が存在し、全体的な経済は多くの人が想定するよりも良好な状態を維持するはずだ」とのコメントが出ていた。

     1-3月期決算は峠を越したが良好な内容で、イラン情勢が不透明な中でも米株式市場を下支えした。今週は、アンダーアーマー<UAA>やシスコシステムズ<CSCO>、アプライド<AMAT>など2-4月期の決算が始まる。小売り大手なども混ざり、5月20日のエヌビディア<NVDA>まではまだまだ目が離せない状況は続く。

     経済指標では今週、4月の米消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(生産者物価指数(PPI)、輸入物価といったインフレ指標が発表予定。イラン紛争によるエネルギー高がインフレに与える影響を探る手掛かりとして注視される。

     明日の米CPIは比較的強い内容が見込まれており、FRBの年内据え置き観測を正当化する内容との見方も出ている。

    インテル<INTC> 126.56(+1.64 +1.31%)
    マイクロン<MU> 786.09(+39.28 +5.26%)
    クアルコム<QCOM> 240.80(+21.71 +9.91%)

    アップル<AAPL> 293.50(+0.45 +0.15%)
    マイクロソフト<MSFT> 410.52(-4.60 -1.11%)
    アマゾン<AMZN> 272.48(-0.20 -0.07%)
    アルファベットC<GOOG> 390.39(-6.66 -1.68%)
    アルファベットA<GOOGL> 393.59(-7.22 -1.80%)
    テスラ<TSLA> 438.26(+9.91 +2.31%)
    メタ<META> 602.61(-7.02 -1.15%)
    エヌビディア<NVDA> 221.16(+5.96 +2.77%)
    AMD<AMD> 461.27(+6.08 +1.34%)
    イーライリリー<LLY> 985.50(+37.05 +3.91%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース