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    2026年2月26日 22時48分

    ダウ先物は続伸 エヌビディアとセールスフォースの決算を消化=米国株

    米株価指数先物(3月限)(NY時間08:35)(日本時間22:35)
    ダウ先物 49648(+114.00 +0.23%)
    S&P500 6966.00(+6.25 +0.09%)
    ナスダック100先物 25389.50(+7.50 +0.03%)

     きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物が上昇している一方、S&P500、ナスダック100は小幅高。市場は前日引け後に発表されたエヌビディア<NVDA>とセールスフォース<CRM>の決算を消化している。時間外取引でエヌビディアの株価は僅かに上昇している一方、セールスフォースは足元の数字は良好だったものの、軟調な反応を見せている。

     市場にAI脅威論が広まる中で、セールスフォースは象徴的な銘柄の1つとなっている。ダウ採用銘柄でもあり、ダウ先物の重しとなっているものの、時間外で徐々に下げ幅を縮小する動きも出ている。足元の業績は良好にもかかわらず、なぜ株価が冴えないのかとの問に対してストラテジストは、「同社については、目先の利益ではなく、もっと先の将来性(存続価値)を市場が疑い始めているからだ」と説明。「今後1ー2年のソフトウエア企業の収益がどうなるかという話ではなく、問題はその将来性(存続価値)をどう評価するかで、市場はいままさにその点で格闘している」と語った。

     一方、エヌビディアについては、ハイパースケラーと呼ばれる巨大IT企業が、AI向けの巨額設備投資を継続していることから、引き続き旺盛な需要が示されていた。ただ、エヌビディアの決算も以前ほど関心が一点に集中していない様子もうかがえ、これまでのような力強い反応までは見られていない。

     ズーム・コミュニケーションズ<ZM>が決算を受け下落。ガイダンスで第1四半期、通期とも予想を下回る1株利益の見通しを示した。通期のフリーキャッシュフロー(FCF)の見通しも予想を下回っている。

     量子コンピュータのイオンQ<IONQ>が決算を受け時間外で大幅高。売上高が予想を上回ったほか、EBITDAの赤字も予想ほど膨らまなかった。量子コンピューティングの採用が緩やかに拡大していることを示唆した。

    (NY時間08:45)(日本時間22:45)時間外
    セールスフォース<CRM> 188.56(-3.19 -1.66%)
    ズーム<ZM> 81.43(-4.00 -4.68%)
    イオンQ<IONQ> 38.33(+4.74 +14.11%)

    アップル<AAPL> 274.58(+0.35 +0.13%)
    マイクロソフト<MSFT> 401.00(+0.40 +0.10%)
    アマゾン<AMZN> 210.68(+0.04 +0.02%)
    アルファベットC<GOOG> 314.14(+1.11 +0.35%)
    アルファベットA<GOOGL> 314.07(+1.17 +0.37%)
    テスラ<TSLA> 414.99(-2.41 -0.58%)
    メタ<META> 650.60(-3.09 -0.47%)
    エヌビディア<NVDA> 197.27(+1.71 +0.87%)
    AMD<AMD> 207.78(-3.08 -1.46%)
    イーライリリー<LLY> 1033.33(+4.50 +0.44%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース