NY株式17日（NY時間14:32）（日本時間03:32）
ダウ平均　　　46082.49（+324.59　+0.71%）
ナスダック　　　22196.00（-137.96　-0.62%）
CME日経平均先物　44580（大証終比：-30　-0.07%）

　日本時間午前３時に発表になったＦＯＭＣの結果を受けて、米株式市場は一旦株高の反応が見られたものの、直ぐにＩＴ・ハイテク株に戻り売りが強まり、ナスダックは一時急速に下げ幅を広げる動きが見られていた。

　金利は大方の予想通りに０．２５％で利下げを再開。一方、注目のＦＯＭＣ委員の金利見通し（ドット・プロット）では年内あと２回の利下げが予想されている。１０月と１２月の年内残りの全てのＦＯＭＣで利下げを予想していることを示す。市場の期待通りにハト派な内容との受け止めのようだ。

　ただ米株式市場では、一部で観測されていた通りに「噂で買って、事実で売る」反応が見られており、ＩＴ・ハイテク株は利益確定売りに押されているようだ。

アップル<AAPL>　239.24（+1.09　+0.46%）
マイクロソフト<MSFT>　508.08（-0.96　-0.19%）
アマゾン<AMZN>　230.53（-3.52　-1.50%）
アルファベットC<GOOG>　248.25（-3.17　-1.26%）
アルファベットA<GOOGL>　247.94（-3.23　-1.28%）
テスラ<TSLA>　416.61（-5.01　-1.19%）
エヌビディア<NVDA>　169.58（-5.31　-3.03%）
メタ<META>　769.41（-9.59　-1.23%）
ＡＭＤ<AMD>　156.89（-3.57　-2.22%）
イーライリリー<LLY>　764.56（-0.15　-0.02%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美


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