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    2023年6月2日 22時54分

    デルが決算受け上昇 第1四半期は好調も第2四半期と下期の見通しが相殺=米国株個別

     デル・テクノロジーズ<DELL>が上昇。前日に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。PC市場が全体的に低迷している中、業務用のPCの売上高が予想ほどは落ち込まなかった。業務用PCの売上高は18%減少したものの予想は上回った一方、消費者向けPCは41%減と予想を下回った。

     マギル次期CFOは会見で、第2四半期のガイダンスを示し、予想を下回る売上高見通しを示した一方、1株利益は予想を上回る見通しを示した。同CFOはまた、通期の売上高見通しを15%減に据え置いたが、これは下期に増加傾向を回復することを意味すると指摘している。

     今回の決算を受けてアナリストは「第1四半期の好調な決算が第2四半期の連続的な売上高の減収と下期の利益見通しの悪化で打ち消される複雑な決算となった。ただ、四半期ごとのノイズは無視し、『買い』の投資判断は継続する」と述べている。

    (2-4月・第1四半期)
    ・1株利益(調整後):1.31ドル(予想:0.85ドル)
    ・売上高:209.2億ドル(予想:202.8億ドル)
      インフラ:75.9億ドル(予想:75.5億ドル)
      クライアント:119.8億ドル(予想:113.6億ドル)
    ・粗利益率(調整後):24.7%(予想:23.7%)
    ・営業利益率(調整後):7.6%(予想:6.0%)

    (5-7月・第2四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):1.31ドル(予想:0.85ドル)
    ・売上高:202~212億ドル(予想:211億ドル)
      インフラ:下落
      クライアント:横ばい
    下期は売上高の伸びは回復

    (通期見通し)
    ・売上高:約15%減収を維持

    (NY時間09:40)
    デル<DELL> 46.76(+1.30 +2.86%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美