2025年10月6日 21時09分
ビットコイン、最高値から一服も堅調
*ビットコイン(ドル)(NY時間08:08)(日本時間21:08)
124492.50(+1727.92 +1.41%) 高124540.38 安122539.60
円建参考値 1868万1345(+259292 +1.41%)
*イーサ(ドル)
4579.78(+80.76 +1.80%) 高4594.22 安4490.50
円建参考値 68万7242(+12119 +1.80%)
*XRP(ドル)
3.0025(+0.0317 +1.07%) 高3.0091 安2.9560
円建参考値 450.56(+4.76 +1.07%)
ビットコインは本日も買いが続いており、12万4000ドル台での推移となっている。前日の日曜日には一時12万5689ドルまで上昇し、最高値を更新した。そこからは上げが一服しているものの、堅調な値動きが続いている状況。
一部からは、世界の主要国で財政懸念が広がる中、いわゆる「ディベースメント取引(通貨切り下げトレード)」が勢いを増しているとの指摘が出ている。本日も高市氏の自民総裁選勝利で円安が強まり、またもや仏首相の辞任が伝わっており、ユーロも下落。米英でも財政不安が広がる中、投資家は主要通貨から資金を引き揚げ、ビットコインや金、銀といった安全資産に資金を振り向けているとの指摘も出ているようだ。
また、暗合資産市場は、季節的要因、IPOの活発化、資金流入、そして規制関連の材料を背景に、10月に力強い展開を迎えるとの期待が高まっているようだ。
季節的要因は過去10年間で10月のビットコインは平均23%上昇している。取引案件の増加も相まって強気ムードが広がっている。
IPOについては、ステーブルコイン発行会社サークル・インターネット<CRCL>、暗号資産取引所ブリッシュ<BLSH>、ブロックチェーン融資プラットフォームのフィギュア・テクノロジー<FIGR>などがある。また、トランプ大統領の息子たちが関与するアメリカン・ビットコイン<ABTC>は9月3日の上場初日に急騰。
さらに資金流入については、暗号資産ETFへの資金流入は過去3カ月で220億ドルに達しており、まだ続くと見られている模様。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
124492.50(+1727.92 +1.41%) 高124540.38 安122539.60
円建参考値 1868万1345(+259292 +1.41%)
*イーサ(ドル)
4579.78(+80.76 +1.80%) 高4594.22 安4490.50
円建参考値 68万7242(+12119 +1.80%)
*XRP(ドル)
3.0025(+0.0317 +1.07%) 高3.0091 安2.9560
円建参考値 450.56(+4.76 +1.07%)
ビットコインは本日も買いが続いており、12万4000ドル台での推移となっている。前日の日曜日には一時12万5689ドルまで上昇し、最高値を更新した。そこからは上げが一服しているものの、堅調な値動きが続いている状況。
一部からは、世界の主要国で財政懸念が広がる中、いわゆる「ディベースメント取引(通貨切り下げトレード)」が勢いを増しているとの指摘が出ている。本日も高市氏の自民総裁選勝利で円安が強まり、またもや仏首相の辞任が伝わっており、ユーロも下落。米英でも財政不安が広がる中、投資家は主要通貨から資金を引き揚げ、ビットコインや金、銀といった安全資産に資金を振り向けているとの指摘も出ているようだ。
また、暗合資産市場は、季節的要因、IPOの活発化、資金流入、そして規制関連の材料を背景に、10月に力強い展開を迎えるとの期待が高まっているようだ。
季節的要因は過去10年間で10月のビットコインは平均23%上昇している。取引案件の増加も相まって強気ムードが広がっている。
IPOについては、ステーブルコイン発行会社サークル・インターネット<CRCL>、暗号資産取引所ブリッシュ<BLSH>、ブロックチェーン融資プラットフォームのフィギュア・テクノロジー<FIGR>などがある。また、トランプ大統領の息子たちが関与するアメリカン・ビットコイン<ABTC>は9月3日の上場初日に急騰。
さらに資金流入については、暗号資産ETFへの資金流入は過去3カ月で220億ドルに達しており、まだ続くと見られている模様。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース