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    2026年5月20日 21時24分

    AI脅威論から売り込まれていたソフトウエア株に資金流入 本日は時間外で買戻し一服

    (NY時間08:24)(日本時間21:24)時間外
    アドビ<ADBE> 253.20(-1.79 -0.70%)
    セールスフォース<CRM> 178.29(-1.13 -0.63%)
    サービスナウ<NOW> 100.80(-1.03 -1.01%)

     ここ数日、投資家は半導体から資金を引き揚げ、これまで注目度が低かったIT・ハイテク株に資金が向ける動きが出ている。そのような中、これまでAI脅威論から売り込まれていたソフトウエア株に買い戻しが入っている。

     アドビ<ADBE>やセールスフォース<CRM>、サービスナウ<NOW>がこのとこ上げ幅を伸ばす勢い。ただ、本日は時間外で買戻しが一服。
     
     今年これまでのところ、投資家がAIエージェントがもたらす競争上の脅威を見極める中、市場はソフトウエア株に対し冷淡になり、その結果、同セクターは急激な売りに見舞われた。

     ポートフォリオ・マネジャーは「ここ数日のソフトウエア株の上昇は、投資家がIT・ハイテク株内で資金を移動させていることが一因だ」と述べている。「投資家は年初来の勝ち組である半導体やハードウエアへのエクスポージャーを縮小し、その結果、ソフトウエア全体での相対的なアウトパフォームに繋がっている」と指摘。

     また、ソフトウエア株は広範な売りを経てバリュエーションが低下しており、投資家にとってより魅力的なものなっているとの指摘も出ている。直近の決算でソフトウエア株は、AIがもたらす脅威への適応においてより積極な姿勢を示しているという。

     ただ、ソフトウエア株は年初に記録した高値には届いておらず、同セクターには今後、より大きなボラティリティが訪れる可能性が高いことも留意すべきとしている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース