2026年10月12日 23時31分
ファースト・トラックス・バイオが大幅高 初期段階の臨床試験で好結果=米国株個別
(NY時間10:28)(日本時間23:28)
ファースト・トラックス・バイオ<TRAX> 34.63(+2.78 +8.71%)
バイオテクノリジーのファースト・トラックス・バイオ<TRAX>が大幅高。セリアック病を対象とする開発中の治療薬について、初期段階の臨床試験で良好な結果が得られたと発表した。
同社によると、開発中のCD122阻害薬「ANB033」を評価するグルテン負荷試験の第1bフェーズ臨床試験で、コホート1の主要結果が明らかになり、プラセボ(偽薬)と比較して組織学的評価項目および症状に関するすべての評価項目を達成した。
具体的には、小腸の絨毛高と陰窩深度の比率の変化が、プラセボ群のマイナス0.66に対し、ANB033投与群ではマイナス0.17に留まった(p=0.009)。また、上皮内リンパ球密度はプラセボ群で18.83増加したのに対し、ANB033投与群では増加が抑制された(p<0.001)。
安全性については、重篤な有害事象や重度の有害事象は認められず、有害事象を理由とする投与中止もなかった。同社は、米食品医薬品局(FDA)からファストトラック指定を受けたことを踏まえ、2027年にセリアック病を対象とする後期臨床試験を開始する計画。
また、セリアック病を対象とするコホート2の主要結果と、好酸球性食道炎を対象とする第1b相臨床試験のデータも、いずれも2027年に公表する見通し。
臨床試験結果を簡潔に整理する上昇材料を見出し風に強調する専門用語に補足を加える
【企業概要】
自己免疫疾患・炎症性疾患に対する革新的な免疫療法を開発する臨床段階のバイオテクノロジー会社。中等度から重度の関節リウマチを対象とする選択的病原性T細胞除去薬、セリアック病と好酸球性食道炎を対象とするCD122拮抗薬、炎症性疾患の治療を目的とした血液樹状細胞抗原2調整薬などの治験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ファースト・トラックス・バイオ<TRAX> 34.63(+2.78 +8.71%)
バイオテクノリジーのファースト・トラックス・バイオ<TRAX>が大幅高。セリアック病を対象とする開発中の治療薬について、初期段階の臨床試験で良好な結果が得られたと発表した。
同社によると、開発中のCD122阻害薬「ANB033」を評価するグルテン負荷試験の第1bフェーズ臨床試験で、コホート1の主要結果が明らかになり、プラセボ(偽薬)と比較して組織学的評価項目および症状に関するすべての評価項目を達成した。
具体的には、小腸の絨毛高と陰窩深度の比率の変化が、プラセボ群のマイナス0.66に対し、ANB033投与群ではマイナス0.17に留まった(p=0.009)。また、上皮内リンパ球密度はプラセボ群で18.83増加したのに対し、ANB033投与群では増加が抑制された(p<0.001)。
安全性については、重篤な有害事象や重度の有害事象は認められず、有害事象を理由とする投与中止もなかった。同社は、米食品医薬品局(FDA)からファストトラック指定を受けたことを踏まえ、2027年にセリアック病を対象とする後期臨床試験を開始する計画。
また、セリアック病を対象とするコホート2の主要結果と、好酸球性食道炎を対象とする第1b相臨床試験のデータも、いずれも2027年に公表する見通し。
臨床試験結果を簡潔に整理する上昇材料を見出し風に強調する専門用語に補足を加える
【企業概要】
自己免疫疾患・炎症性疾患に対する革新的な免疫療法を開発する臨床段階のバイオテクノロジー会社。中等度から重度の関節リウマチを対象とする選択的病原性T細胞除去薬、セリアック病と好酸球性食道炎を対象とするCD122拮抗薬、炎症性疾患の治療を目的とした血液樹状細胞抗原2調整薬などの治験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース