2026年10月7日 2時56分
アリベントが急落 後期臨床試験で主要評価項目を達成できず=米国株個別
(NY時間13:55)(日本時間02:55)
アリベント<AVBP> 14.46(-14.00 -49.19%)
バイオ医薬品のアリベント・バイオファーマ<AVBP>が急落。開発中の肺がん治療薬「ファーモネルチニブ」が後期臨床試験で主要評価項目を達成できなかった。
第3フェーズFURVENT試験では、EGFRエクソン20挿入変異を持つ非小細胞肺がん(NSCLC)の未治療患者を対象に、ファーモネルチニブとプラチナ製剤ベースの化学療法を比較。主要評価項目である盲検独立中央判定による無増悪生存期間(PFS)は、統計学的に有意な改善を示さなかった。
安全性については、これまでの臨床試験と整合的だった。グレード3以上の治療関連有害事象の発現率は、ファーモネルチニブ240mg群が26%、160mg群が22%、対照群が40%だった。全生存期間(OS)ではファーモネルチニブに有利な傾向が見られたものの、解析時点ではデータが成熟していないとしている。
ヤオCEOは結果について「失望している」とし、「FURVENT試験では、化学療法と比べてPFSに意味のある改善を示すことができなかった」と述べた。
【企業概要】
がん患者のアンメットメディカルニーズを満たす医薬品の同定・開発・商業化に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。主要製品候補のフルモネルチニブは、エクソン20挿入変異を有する局所進行性又は転移性の上皮成長因子受容体(EGFR)変異を伴う非小細胞肺がん(NSCLC)を対象に治験が進められる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アリベント<AVBP> 14.46(-14.00 -49.19%)
バイオ医薬品のアリベント・バイオファーマ<AVBP>が急落。開発中の肺がん治療薬「ファーモネルチニブ」が後期臨床試験で主要評価項目を達成できなかった。
第3フェーズFURVENT試験では、EGFRエクソン20挿入変異を持つ非小細胞肺がん(NSCLC)の未治療患者を対象に、ファーモネルチニブとプラチナ製剤ベースの化学療法を比較。主要評価項目である盲検独立中央判定による無増悪生存期間(PFS)は、統計学的に有意な改善を示さなかった。
安全性については、これまでの臨床試験と整合的だった。グレード3以上の治療関連有害事象の発現率は、ファーモネルチニブ240mg群が26%、160mg群が22%、対照群が40%だった。全生存期間(OS)ではファーモネルチニブに有利な傾向が見られたものの、解析時点ではデータが成熟していないとしている。
ヤオCEOは結果について「失望している」とし、「FURVENT試験では、化学療法と比べてPFSに意味のある改善を示すことができなかった」と述べた。
【企業概要】
がん患者のアンメットメディカルニーズを満たす医薬品の同定・開発・商業化に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。主要製品候補のフルモネルチニブは、エクソン20挿入変異を有する局所進行性又は転移性の上皮成長因子受容体(EGFR)変異を伴う非小細胞肺がん(NSCLC)を対象に治験が進められる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース