2026年10月2日 2時36分
アンソロピック、11月半ばにも大型IPOを目指す=米国株個別
アンソロピックが、早ければ11月半ばにもIPOへ踏み切る方向で調整に入ったことが分かった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。AI開発競争が激化する中、同社は11月9日の週にも本格的なマーケティングを開始し、同26日の感謝祭前の上場を目指す。年内上場の見通しは維持されているものの、協議は継続中で、スケジュールが変更される可能性もあるという。
投資家からの関心は極めて高く、適正な企業価値は1兆8000億ー2兆ドル規模と試算されている。これはスペースXのIPO規模に匹敵、あるいは上回る水準となる。一方、2025年の最終赤字は約420億ドルと前年の約5倍に拡大し、巨額の負債公正価値変動などが響いた。売上高は46億ドルへと急拡大したものの、営業赤字も80億ドルを超えている。
市場では、オーラが直前にIPOを延期するなど慎重姿勢も広がる。今年上場した銘柄のパフォーマンスも総じて低調であり、アンソロピックの大型上場が冷え込む市場の逆風を跳ね返せるか、その動向に高い関心が寄せられている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
投資家からの関心は極めて高く、適正な企業価値は1兆8000億ー2兆ドル規模と試算されている。これはスペースXのIPO規模に匹敵、あるいは上回る水準となる。一方、2025年の最終赤字は約420億ドルと前年の約5倍に拡大し、巨額の負債公正価値変動などが響いた。売上高は46億ドルへと急拡大したものの、営業赤字も80億ドルを超えている。
市場では、オーラが直前にIPOを延期するなど慎重姿勢も広がる。今年上場した銘柄のパフォーマンスも総じて低調であり、アンソロピックの大型上場が冷え込む市場の逆風を跳ね返せるか、その動向に高い関心が寄せられている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース