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    2026年9月30日 0時22分

    ウォルマートが下落 競合のターゲットが追加値下げを発表 弱い米消費者信頼感も重し=米国株個別

    (NY時間11:22)(日本時間00:22)
    ウォルマート<WMT> 105.84(-2.89 -2.66%)

     ウォルマート<WMT>が下落。8月20日以来の大幅な下げとなっている。競合のターゲット<TGT>が追加値下げを発表したほか、この日発表の9月の米消費者信頼感が2014年以来の低水準に落ち込んだことが重しとなっている。

     同社株は、失望を誘った第2四半期決算と第3四半期の米国事業の売上高見通しを発表した8月20日から約7.3%下落。同期間のS&P500の下落率0.4%を大きくアンダーパフォームしている。

     ターゲットは年末商戦が始まる中、家庭用品や衣料品、アクセサリーなど約2000品目を追加で値下げすると発表。同社は過去1年間ですでに1万品目以上を値下げしている。ウォルマートは10月5-11日に1週間のセールを開催する一方、ターゲットはアマゾン<AMZN>の秋のプライムデーと重なる10月6-7日に「ターゲット・サークル・ディール・デイズ」を実施する。

     アナリストは、第2四半期決算と弱めの第3四半期見通しを踏まえ、ウォルマートの業績予想を引き下げた。第3四半期の1株利益予想を従来の0.68ドルから0.63ドルに下方修正している。市場予想は0.64ドル。第4四半期も0.82ドルから0.80ドルに引き下げたが、市場予想の0.79ドルを上回る。

     来年度の1株利益予想も3.32ドルから3.20ドルに引き下げた。市場予想は3.23ドル。目標株価も130ドルから125ドルに引き下げた一方、投資判断は「買い」を維持している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース