株
探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  コストコ、決算を受け上昇 税還付による押し上げ効果が寄与=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年9月26日 0時24分

    コストコ、決算を受け上昇 税還付による押し上げ効果が寄与=米国株個別

    (NY時間11:23)(日本時間00:23)
    コストコ<COST> 915.28(+18.80 +2.10%)

     コストコ<COST>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。関税還付による押し上げ効果が寄与した。同社は第3四半期に1憶8400万ドルの関税還付を受けたが、第4四半期でもほぼ同額を受け取っている。還付金は主に、食肉や青果、飲料、家具などの値下げに充当した。

     カテゴリーごとに選択肢を少数に絞る限定的な品揃えの事業モデルにより、関税やその他のマクロ経済上の課題にも柔軟かつ効率的に対応した。ガソリンと旅行事業は好調だったほか、家具や小型電子機器、美容関連商品も売上高の伸びをけん引した。

     ミラーチップCFOは「食品インフレ率はここ数カ月、ほぼ同水準で推移している」と述べた。一部の非食品は、メモリー半導体価格の上昇や、中東紛争に伴う原油高を受けて値上がりしている。

     若年層のコストコ加入は続いており、同社によると40歳未満の会員はコロナ禍以降、約60%増えたという。この年齢層は現在、コストコの買い物客の25%超を占める。当初の支出は少ないものの、最終的には増えていくと、バクリスCEOは述べた。

     一方、同期間の有料会員数の伸びが予想を下回ったこともあり、株価は小幅安で推移。

    (8月30日までの16週・第4四半期)
    ・既存店売上高(ガソリン・為替含む):9.4%増(予想:8.4%増)
      米国:10.7%増(予想:9.35%増)
      カナダ:5.0%増(予想:5.31%増)
      海外:7.0%増(予想:6.99%増)
    ・1株利益:6.75ドル(予想:6.53ドル)
    ・売上高:957.2億ドル 11%増(予想:949.2億ドル)
      会員費収入:18.5億ドル 7.3%増(予想:18.3億ドル)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース