2026年9月17日 1時52分
DRホートン、金利上昇を背景に下押し圧力が続く可能性=米国株個別
(NY時間12:50)(日本時間01:50)
DRホートン<DHI> 140.55(+0.35 +0.25%)
住宅建設のDRホートン<DHI>は、本日は小幅高で推移しているものの、米長期金利と住宅ローン金利上昇を背景に株価の下押し圧力が続く可能性があるとの指摘が出ている。米10年債利回りは今週5%を突破し、2007年以来の高水準となった。30年物住宅ローン金利も7%まで上昇し、住宅建設各社の需要環境に逆風となっている。
同社株は先月140ドルを割り込んだ後に反発したものの、足元では同水準が上値抵抗となっている。次の主要な下値支持線は131ドル付近。株価は過去1カ月で9%、3カ月で10%下落しており、S&P500に対する相対的な弱さも目立つ。住宅建設株全体も市場を下回る推移が続いている。
予想ベースの株価収益率(PER)は11倍強と割高感は乏しいものの、業績見通しの悪化が懸念材料。同社は7月、販売促進策による利益率への圧力や需要の伸び悩みを理由に、26年度通期の売上高見通しを約10億ドル引き下げ、325-330億ドルとした。受注は前年比0.1%増に留まり、市場が見込んでいた約6%増を大きく下回った。
住宅ローン金利の上昇も負担となる。7月の決算発表時点では、契約済み顧客向けの住宅ローン金利を市場金利約6.5%に対して4.9%まで引き下げる支援策を実施していた。その後、市場金利は1年ぶりの高水準となる7%まで上昇しており、金利引き下げ策に必要なコストが一段と膨らむ可能性がある。
【企業概要】
米国で、様々な広さ・価格帯の戸建て住宅やタウンハウスなどを建設・販売する。戸建て住宅の建設・賃貸や、集合住宅の開発・建設・賃貸・販売、および住宅購入者向けに住宅ローン融資と権原代理サービスや、保険代理サービスの提供にも従事する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
DRホートン<DHI> 140.55(+0.35 +0.25%)
住宅建設のDRホートン<DHI>は、本日は小幅高で推移しているものの、米長期金利と住宅ローン金利上昇を背景に株価の下押し圧力が続く可能性があるとの指摘が出ている。米10年債利回りは今週5%を突破し、2007年以来の高水準となった。30年物住宅ローン金利も7%まで上昇し、住宅建設各社の需要環境に逆風となっている。
同社株は先月140ドルを割り込んだ後に反発したものの、足元では同水準が上値抵抗となっている。次の主要な下値支持線は131ドル付近。株価は過去1カ月で9%、3カ月で10%下落しており、S&P500に対する相対的な弱さも目立つ。住宅建設株全体も市場を下回る推移が続いている。
予想ベースの株価収益率(PER)は11倍強と割高感は乏しいものの、業績見通しの悪化が懸念材料。同社は7月、販売促進策による利益率への圧力や需要の伸び悩みを理由に、26年度通期の売上高見通しを約10億ドル引き下げ、325-330億ドルとした。受注は前年比0.1%増に留まり、市場が見込んでいた約6%増を大きく下回った。
住宅ローン金利の上昇も負担となる。7月の決算発表時点では、契約済み顧客向けの住宅ローン金利を市場金利約6.5%に対して4.9%まで引き下げる支援策を実施していた。その後、市場金利は1年ぶりの高水準となる7%まで上昇しており、金利引き下げ策に必要なコストが一段と膨らむ可能性がある。
【企業概要】
米国で、様々な広さ・価格帯の戸建て住宅やタウンハウスなどを建設・販売する。戸建て住宅の建設・賃貸や、集合住宅の開発・建設・賃貸・販売、および住宅購入者向けに住宅ローン融資と権原代理サービスや、保険代理サービスの提供にも従事する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース