探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  アルファベット、短期的なテクニカル環境は改善の兆し=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年9月15日 3時57分

    アルファベット、短期的なテクニカル環境は改善の兆し=米国株個別

    (NY時間14:57)(日本時間03:57)
    アルファベットC<GOOG> 343.63(+8.18 +2.44%)
    アルファベットA<GOOGL> 347.14(+8.64 +2.55%)

     本日はAI関連株に売りが広がっているものの、アルファベット<GOOG><GOOGL>は3日続伸。同社株は5月以降、調整局面が続いているものの、売られ過ぎの状態を背景に下げ止まりの兆しが出ているとの指摘がテクニカルアナリストから出ている。長期的なモメンタムは悪化しているものの、長期上昇トレンド自体は維持されており、短期的には反発を見込める形状となっているという。

     日足では上向きの200日線(337ドル付近)を起点に反発。先週木曜日にはオシレーター系指標のデマークが逆張りの買いシグナルを点灯し、その後200日線を回復した。前回の買いシグナルは3月安値で発生し、その後の大幅上昇に繋がっている。足元ではストキャスティクスが明確に上向き、MACDも買いシグナルを示していることから、今後数日間は上昇が続く可能性が高まっている。

     上値では、過去の高値が位置する376ドル近辺が最初の抵抗線となり、短期的な上値目標として意識。この水準を明確に上抜ければ、次の抵抗線となる402ドル近辺まで上昇余地が広がる。一方、200日線を明確に割り込んだ場合は長期的なテクニカルの悪化に?がり、調整が一段と深まるリスクがある。

     月足では、ストキャスティクスが買われ過ぎ圏から低下し、MACDヒストグラムも縮小するなど、年初に比べ長期的な上昇モメンタムは鈍化。このため、本格的な上昇トレンド再開までには一定期間のもみ合いが必要になる可能性があるという。

     もっとも、株価は長期上昇トレンドを示す月足の一目均衡表の雲を依然として大きく上回っており、大幅な弱気転換を示すテクニカル上の証拠は乏しい。

     長期的には上昇トレンドの中での調整が続くと見られる一方、短期的なテクニカル環境は改善。200日線を支持線として反発し、S&P500を短期的にアウトパフォームする可能性が高まっていると分析している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース