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    2026年9月9日 21時21分

    ストラテジスト、米企業業績の底堅さを背景にS&P500の年末目標を7950に引き上げ

    NY株式8日終値
    S&P500 7673.52(-45.08 -0.58%)

     ストラテジストは、米企業業績の底堅さを背景に、S&P500の年末の目標を従来の7800から7950に引き上げた。直近終値から3.6%の上昇余地を見込む。株価上昇はバリュエーションの拡大よりも、利益成長が主にけん引するとの見方を示している。

     2026年のS&P500の1株利益予想も337ドルから365ドルに引き上げ。27年末の指数の目標8800は据え置く一方、同年の1株利益予想を414ドルに上方修正した。

     一方、根強いインフレや地政学的な不透明感、金融政策のタカ派化、資金調達コストへの懸念を背景に、バリュエーションについては慎重な見方を維持。「金利がより高い水準で推移する可能性や個人消費の軟化は新たな逆風となるものの、企業利益の底堅さはマクロ面の逆風を相殺するのに十分だ」と分析している。

     セクター別では、規制面の課題が引き続き重しになるとして公益株の見通しを「強気」から「中立」に引き下げた。一方、ITハイテク・メディア・通信と資本財には強気、消費関連には弱気の見方を示した。

    株探ニュース