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    2026年9月8日 23時40分

    アマゾン、初のポンド建て社債発行で主幹事選定=米国株個別

    (NY時間10:36)(日本時間23:36)
    アマゾン<AMZN> 255.31(-3.20 -1.24%)

     アマゾン<AMZN>は、初のポンド建て社債発行に向け、主幹事を選定した。ブルームバーグが伝えた。ハイパースケーラー各社がAIインフラの整備資金を確保するため世界各地で借り入れを増やす中、起債は早ければ9日にも始まる見通しだという。

     同社は3年債から19年債まで複数の年限で発行を計画。JPモルガン<JPM>、バークレイズ、HSBC、ナットウエストが主幹事を務める。

     アマゾンは3月にユーロ建て債を初めて発行し、同通貨建ての社債発行として過去最大規模となった。その後はスイスフラン市場でも資金を調達。2026年の債券発行額はハイパースケーラーで最大となっており、これまでに920億ドル相当を超える規模の債券を発行している。

     負債総額もハイパースケーラーでは最大で、マイクロソフト<MSFT>の2倍近くに上る。アマゾンは今年、2200億ドル(約34兆円)の設備投資を計画しており、ジャシーCEOは、その大半をAIに振り向けるとしている。

     こうした起債の規模とペースを受け、投資家には疲れの兆しが出始めている。最近の起債では需要が弱く、より広いスプレッドで条件が決まり、資金調達コストを押し上げている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース