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    2026年9月1日 4時07分

    ハウメットが下落 スペースXがガスタービン用ブレードの鋳造の内製化を計画=米国株個別

    (NY時間15:05)(日本時間04:05)
    ハウメット<HWM> 248.33(-16.52 -6.24%)

     航空宇宙・防衛大手のハウメット<HWM>が下落。マスク氏率いるスペースX<SPCX>が、ガスタービン用ブレードなどの鋳造を内製化する計画の報道を認めたことが嫌気された。

     AIデータセンターの台頭で電力需要が急拡大する中、マスクCEOはタービン生産のボトルネックが鋳造能力にあると指摘。内製化することで稼働を最大18カ月前倒しできるとした。

     一方、アナリストからは過剰反応を警戒する声が相次いでいる。実際の生産能力構築には4年以上は要する見込みで、スペースXの狙いは自社向け供給制約の解消であって他社への本格販売ではないと分析。ハウメット等の主要顧客との長期契約構造は維持される見通しで、今回の株価下落はむしろ「買いの機会」との見解も示されている。

    【企業概要】
     米国・欧州などで、航空宇宙・輸送産業向けにエンジニアリングソリューションを提供する。ジェットエンジン部品、航空宇宙用締結システム、機体構造部品、商業輸送用の鍛造アルミニウムホイールなどの製品を提供する。差別化された技術により、より軽量で燃料効率の高い航空機や商用トラックの運用を支援。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース