2026年8月31日 22時46分
アセンディスが上昇 バイオマリンと和解=米国株個別
(NY時間09:44)(日本時間22:44)
アセンディス<ASND> 261.13(+13.22 +5.33%)
バイオマリン<BMRN> 65.44(+0.78 +1.20%)
バイオ医薬品のアセンディス・ファーマ<ASND>が上昇。バイオマリン・ファーマ<BMRN>がアセンディスの軟骨無形成症治療薬「ユヴィウェル」を特許侵害で訴えていた件で、解決への拘束力のある条件で合意したことが好感されている。
アセンディスは米国でのユヴィウェルの純売上高の20%をバイオマリンにロイヤルティとして支払う。支払いは最初の商業販売まで遡って適用され、2030年5月まで続く。EU、ブラジル、韓国についても、純売上高の18%を支払う。
今回の和解には、ユヴィウェルの現在および将来の適応症に関連するバイオマリンの特許ライセンスも含まれ、軟骨無形成症や低軟骨形成症のほか、他の医薬品との併用も対象となる。
バイオマリンは米国際貿易委員会(ITC)に申し立てていた通商法337条に基づく調査を取り下げる。両社はブラジル、デンマーク、ドイツ、韓国、カリフォルニア州北部地区連邦地裁で係争中の案件を含め、対象となる知的財産権を巡るすべての請求を解決する。
ユヴィウェルはアセンディスの週1回投与型治療薬で、今年2月にFDAから軟骨無形成症の小児患者向けに承認された。今回の和解により、競合薬を巡る法的不透明感が解消されると同時に、バイオマリンにはユヴィウェルの販売拡大に応じたロイヤルティ収入が入ることになる。
【企業概要】
*アセンディス
革新的なTransConテクノロジー・プラットフォームを活用し、未充足の医療ニーズに対応する新たな治療法を開発する。副甲状腺機能低下症・成長ホルモン欠乏症・軟骨無形成症などの承認薬を提供するほか、副甲状腺機能低下症および成長障害を含む内分泌系希少疾患治療候補薬の開発を進める。
*バイオマリン
重篤な遺伝性疾患治療のための医薬品開発に注力するバイオテクノロジー会社。遺伝子組換えムコ多糖症I型治療剤、セロイドリポフスチン症2型に対する酵素補充療法製剤、高フェニルアラニン血症治療薬、軟骨無形成症治療薬などを提供するほか、ENPP1欠損症などを対象とした医薬品開発に取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
アセンディス<ASND> 261.13(+13.22 +5.33%)
バイオマリン<BMRN> 65.44(+0.78 +1.20%)
バイオ医薬品のアセンディス・ファーマ<ASND>が上昇。バイオマリン・ファーマ<BMRN>がアセンディスの軟骨無形成症治療薬「ユヴィウェル」を特許侵害で訴えていた件で、解決への拘束力のある条件で合意したことが好感されている。
アセンディスは米国でのユヴィウェルの純売上高の20%をバイオマリンにロイヤルティとして支払う。支払いは最初の商業販売まで遡って適用され、2030年5月まで続く。EU、ブラジル、韓国についても、純売上高の18%を支払う。
今回の和解には、ユヴィウェルの現在および将来の適応症に関連するバイオマリンの特許ライセンスも含まれ、軟骨無形成症や低軟骨形成症のほか、他の医薬品との併用も対象となる。
バイオマリンは米国際貿易委員会(ITC)に申し立てていた通商法337条に基づく調査を取り下げる。両社はブラジル、デンマーク、ドイツ、韓国、カリフォルニア州北部地区連邦地裁で係争中の案件を含め、対象となる知的財産権を巡るすべての請求を解決する。
ユヴィウェルはアセンディスの週1回投与型治療薬で、今年2月にFDAから軟骨無形成症の小児患者向けに承認された。今回の和解により、競合薬を巡る法的不透明感が解消されると同時に、バイオマリンにはユヴィウェルの販売拡大に応じたロイヤルティ収入が入ることになる。
【企業概要】
*アセンディス
革新的なTransConテクノロジー・プラットフォームを活用し、未充足の医療ニーズに対応する新たな治療法を開発する。副甲状腺機能低下症・成長ホルモン欠乏症・軟骨無形成症などの承認薬を提供するほか、副甲状腺機能低下症および成長障害を含む内分泌系希少疾患治療候補薬の開発を進める。
*バイオマリン
重篤な遺伝性疾患治療のための医薬品開発に注力するバイオテクノロジー会社。遺伝子組換えムコ多糖症I型治療剤、セロイドリポフスチン症2型に対する酵素補充療法製剤、高フェニルアラニン血症治療薬、軟骨無形成症治療薬などを提供するほか、ENPP1欠損症などを対象とした医薬品開発に取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース