2026年8月27日 5時56分
エヌビディア、力強い決算も時間外で軟調 AI投資の伸び鈍化に対する懸念を払拭できず=米国株個別
(NY時間16:56)(日本時間05:56)時間外
エヌビディア<NVDA> 208.86(-0.80 -0.38%)
エヌビディア<NVDA>が時間外で軟調。引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高、そしてデータセンターの売上高も予想を上回った。第3四半期も予想を上回る売上高見通しを示している。
ただ、時間外で株価は下げ渋っているものの冴えない反応。16四半期連続で予想を上回る成長を示したものの、市場の過度な期待や一部の膨大な強気予想には届かず、AI投資の伸び鈍化に対する投資家の懸念を拭えていない。
一方、主力データセンター部門を中心にAI需要は堅調で、フアンCEOが最新チップの「ヴェラ・ルービン」の本格生産開始に触れ、AIインフラ構築の加速を強調した。
同社は、力強い業績にもかかわらず、株価が冴えない反応をしているのには複数課題の浮上がある。メモリー価格急騰に伴う製品価格へのコスト転嫁、大手顧客の自社製半導体開発やオープンAIなどの競合の台頭といった競争激化が挙げられる。さらに、出資先を通じた需要創出への疑問や、当局の規制および中国政府の管理強化による同国市場での苦戦も足かせとなっている。
異次元の成長を続ける同社だが、投資家の厳格な選別眼にさらされる局面に入っている。
(5-7月・第2四半期)
・1株利益(調整後):2.22ドル(予想:2.09ドル)
・売上高:962.2億ドル(予想:923.8億ドル)
データセンター:890.2億ドル(予想:858.6億ドル)
ハイパースケール:487.1億ドル(予想:435.5億ドル)
AIクラウド・産業・エンタープライズ:403.1億ドル(予想:419.6億ドル)
エッジコンピューティング:72.0億ドル(予想:66.1億ドル)
コンピュート&ネットワーキング:883.0億ドル(予想:846.9億ドル)
・粗利益率(調整後):75.0%
・営業利益(調整後):639.6億ドル(予想:611.9億ドル)
・研究開発費:70.5億ドル(予想:70.0億ドル)
・FCF:213.4億ドル
(8-10月・第3四半期見通し)
・売上高:1058.4~1101.6億ドル(予想:1051.5億ドル)
・粗利益率(調整後):73.5~74.5%
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
エヌビディア<NVDA> 208.86(-0.80 -0.38%)
エヌビディア<NVDA>が時間外で軟調。引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高、そしてデータセンターの売上高も予想を上回った。第3四半期も予想を上回る売上高見通しを示している。
ただ、時間外で株価は下げ渋っているものの冴えない反応。16四半期連続で予想を上回る成長を示したものの、市場の過度な期待や一部の膨大な強気予想には届かず、AI投資の伸び鈍化に対する投資家の懸念を拭えていない。
一方、主力データセンター部門を中心にAI需要は堅調で、フアンCEOが最新チップの「ヴェラ・ルービン」の本格生産開始に触れ、AIインフラ構築の加速を強調した。
同社は、力強い業績にもかかわらず、株価が冴えない反応をしているのには複数課題の浮上がある。メモリー価格急騰に伴う製品価格へのコスト転嫁、大手顧客の自社製半導体開発やオープンAIなどの競合の台頭といった競争激化が挙げられる。さらに、出資先を通じた需要創出への疑問や、当局の規制および中国政府の管理強化による同国市場での苦戦も足かせとなっている。
異次元の成長を続ける同社だが、投資家の厳格な選別眼にさらされる局面に入っている。
(5-7月・第2四半期)
・1株利益(調整後):2.22ドル(予想:2.09ドル)
・売上高:962.2億ドル(予想:923.8億ドル)
データセンター:890.2億ドル(予想:858.6億ドル)
ハイパースケール:487.1億ドル(予想:435.5億ドル)
AIクラウド・産業・エンタープライズ:403.1億ドル(予想:419.6億ドル)
エッジコンピューティング:72.0億ドル(予想:66.1億ドル)
コンピュート&ネットワーキング:883.0億ドル(予想:846.9億ドル)
・粗利益率(調整後):75.0%
・営業利益(調整後):639.6億ドル(予想:611.9億ドル)
・研究開発費:70.5億ドル(予想:70.0億ドル)
・FCF:213.4億ドル
(8-10月・第3四半期見通し)
・売上高:1058.4~1101.6億ドル(予想:1051.5億ドル)
・粗利益率(調整後):73.5~74.5%
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース