2026年8月26日 22時54分
スパイアが大幅安 中期臨床試験で社内基準を満たさず=米国株個別
(NY時間09:54)(日本時間22:54)
スパイア<SYRE> 94.79(-12.57 -11.71%)
バイオテクノロジーのスパイア・セラピューティクス<SYRE>が大幅安。自己免疫疾患である関節リウマチを対象とした開発薬の中期臨床試験で、単剤療法として開発を進めるために同社が設定していた社内基準を満たさなかったことが嫌気されている。
アナリストは今回の結果について、「経営陣が設定していた高い基準にデータが届かなかったことは残念だ」と指摘。一方、開発を進めないことを迅速に決断し、資金を温存した経営陣の判断を評価した。
「今回の発表を受け、関節リウマチに関連する価値の大部分が株価から剥落すると見ている」としている。投資判断は「買い」を維持。
別のアナリストも今回の結果を失望的と評したものの、同社の中核戦略である炎症性腸疾患(IBD)向け併用療法への波及はないとの見方を示した。「失望的な結果を受けて、株価の一定の下落を予想するが、2026-2027年に多くの重要な材料を控える中、IBDの併用療法を開発する上で、同社は最も有利な位置にあり、魅力的なエントリーポイントと見ている」と述べている。投資判断は「買い」を維持。
【企業概要】
抗体工学、投与量最適化、合理的な治療の組み合わせを活用し、炎症性腸疾患(IBD)およびその他の免疫介在性疾患を対象とした治療薬の開発に取り組む臨床段階のバイオテクノロジー会社。α4β7、TL1A、IL-23を標的とする半減期延長抗体を含むパイプラインの治験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
スパイア<SYRE> 94.79(-12.57 -11.71%)
バイオテクノロジーのスパイア・セラピューティクス<SYRE>が大幅安。自己免疫疾患である関節リウマチを対象とした開発薬の中期臨床試験で、単剤療法として開発を進めるために同社が設定していた社内基準を満たさなかったことが嫌気されている。
アナリストは今回の結果について、「経営陣が設定していた高い基準にデータが届かなかったことは残念だ」と指摘。一方、開発を進めないことを迅速に決断し、資金を温存した経営陣の判断を評価した。
「今回の発表を受け、関節リウマチに関連する価値の大部分が株価から剥落すると見ている」としている。投資判断は「買い」を維持。
別のアナリストも今回の結果を失望的と評したものの、同社の中核戦略である炎症性腸疾患(IBD)向け併用療法への波及はないとの見方を示した。「失望的な結果を受けて、株価の一定の下落を予想するが、2026-2027年に多くの重要な材料を控える中、IBDの併用療法を開発する上で、同社は最も有利な位置にあり、魅力的なエントリーポイントと見ている」と述べている。投資判断は「買い」を維持。
【企業概要】
抗体工学、投与量最適化、合理的な治療の組み合わせを活用し、炎症性腸疾患(IBD)およびその他の免疫介在性疾患を対象とした治療薬の開発に取り組む臨床段階のバイオテクノロジー会社。α4β7、TL1A、IL-23を標的とする半減期延長抗体を含むパイプラインの治験を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース