2026年8月20日 23時40分
メタ、マイクロソフトの最大のAI顧客に=米国株個別
(NY時間10:40)(日本時間23:40)
マイクロソフト<MSFT> 481.85(-1.55 -0.32%)
メタ<META> 546.61(+0.58 +0.11%)
メタ<META>が、マイクロソフト<MSFT>にとって最大級のAI顧客の1社となっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。AIへの需要が依然IT業界に集中していることの表れだという。
関係者によると、メタは、マイクロソフトのクラウドサービス「アジュール」を通じてAIモデルを利用するため、年間数億ドルを費やしている。また、メタは同プラットフォームを通じ、毎週数兆単位のトークン(AIコンピューティングの利用量を示す単位)を使用している。
マイクロソフトのAI戦略の柱の1つは、マーケットプレイス「ファウンドリー」を通じ、様々な企業が開発したAIモデルを提供すること。ファウンドリーの顧客数は7月時点で10万に達している。
関係者の1人によると、他の大口顧客にはアドビ<ADBE>、AI企業パープレキシティ、オープンAIのテイラー会長が共同創業した顧客サービスAIスタートアップ、シエラなどがある。
IT業界ではこのところ、売上高が一部顧客に集中することや、循環的な取引がもたらし得る弊害への懸念が高まっている。AIが高い期待に見合う成果を上げるには、高度な技術力を持つIT企業だけでなく、経済全体に広く普及する必要がある。
マイクロソフトは特にIT業界の少数顧客への依存度が高い。前会計年度は長年の提携先であるオープンAIがAI関連売上高全体の約70%を占めた。マイクロソフトはAIモデルへのアクセス提供に加え、AIアシスタント「コパイロット」を提供し、AI向けコンピューティング能力も貸し出している。
関係者らによると、メタはソフトウエア開発を支援するためAIに巨額を投じており、利用可能性や価格に応じて複数のプラットフォームを通じてAIモデルを利用している。メタの開発者は、自社モデルの出力を評価するため、ファウンドリーを通じてオープンAIの技術を利用してきた。メタは自社でAIモデルを開発する一方、開発プロセスの一環として他社の主要モデルも利用している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
マイクロソフト<MSFT> 481.85(-1.55 -0.32%)
メタ<META> 546.61(+0.58 +0.11%)
メタ<META>が、マイクロソフト<MSFT>にとって最大級のAI顧客の1社となっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。AIへの需要が依然IT業界に集中していることの表れだという。
関係者によると、メタは、マイクロソフトのクラウドサービス「アジュール」を通じてAIモデルを利用するため、年間数億ドルを費やしている。また、メタは同プラットフォームを通じ、毎週数兆単位のトークン(AIコンピューティングの利用量を示す単位)を使用している。
マイクロソフトのAI戦略の柱の1つは、マーケットプレイス「ファウンドリー」を通じ、様々な企業が開発したAIモデルを提供すること。ファウンドリーの顧客数は7月時点で10万に達している。
関係者の1人によると、他の大口顧客にはアドビ<ADBE>、AI企業パープレキシティ、オープンAIのテイラー会長が共同創業した顧客サービスAIスタートアップ、シエラなどがある。
IT業界ではこのところ、売上高が一部顧客に集中することや、循環的な取引がもたらし得る弊害への懸念が高まっている。AIが高い期待に見合う成果を上げるには、高度な技術力を持つIT企業だけでなく、経済全体に広く普及する必要がある。
マイクロソフトは特にIT業界の少数顧客への依存度が高い。前会計年度は長年の提携先であるオープンAIがAI関連売上高全体の約70%を占めた。マイクロソフトはAIモデルへのアクセス提供に加え、AIアシスタント「コパイロット」を提供し、AI向けコンピューティング能力も貸し出している。
関係者らによると、メタはソフトウエア開発を支援するためAIに巨額を投じており、利用可能性や価格に応じて複数のプラットフォームを通じてAIモデルを利用している。メタの開発者は、自社モデルの出力を評価するため、ファウンドリーを通じてオープンAIの技術を利用してきた。メタは自社でAIモデルを開発する一方、開発プロセスの一環として他社の主要モデルも利用している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース