探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  スペースXが反発 ハーバード大が22億ドル相当を保有=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年8月17日 23時17分

    スペースXが反発 ハーバード大が22億ドル相当を保有=米国株個別

    (NY時間10:17)(日本時間23:17)
    スペ-スX<SPCX> 148.88(+8.88 +6.34%)

     スペースX<SPCX>が反発。本日は一時149.50ドルまで上昇。ハーバード大学の基金運用を担うハーバード・マネジメントが、同社株22億ドル相当を保有していることが伝わった。米証券取引委員会(SEC)への提出文書で明らかとなった。同社への早期投資が、同大学の基金に利益をもたらしてきたことを示している。

     ハーバード大が保有する米国株43億ドルのうち、スペースXは個別株としては最大。公表されている最新の数字によると、ハーバード大の運用資産は2025年6月時点で570億ドルだった。

     同社が6月に実施した過去最大規模のIPOは、ベンチャーキャピタル(VC)を通じて投資していた大学基金の運用収益を押し上げた。投資時期が10年余り前にさかのぼるケースもある。

     利益を得た大学にはこのほか、約10億ドル相当の保有を報告したカリフォルニア大学の投資部門が含まれ、ノースカロライナ大学とセントルイス・ワシントン大学も利益を得た。

     ハーバードの保有分には、直接保有する株式とプライベートファンドから分配された株式の双方が含まれている可能性がある。

     米国の大学は厳しい財務状況にある。連邦政府の研究資金が脅かされているほか、人口動態の変化で大学進学年齢層が縮小し、プライベートエクイティー(PE)の運用収益も低迷。ウィルシャー・トラスト・ユニバース・コンパリソン・サービスによると、運用資産5億ドル超の大学基金は6月までの1年間に、手数料控除前で中央値18.9%のリターンを上げたという。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース